今日は、「9日間北海道の旅」の5日目、7月14日(水)のお話です。
写真を撮って撮って撮りまくるぞーと出かけた旅でしたので、お楽しみのグルメの話題も、ショッピングの話題など一つも出てきましぇん。ごめんなさい
14日の北海道のお天気も、いまいちパッとしません
雨が降らないだけマシだと思わなければ・・・
朝風呂入って、目を覚まし、美味しい朝食(バイキング)を戴いて、チェックアウト
宿を出てまず向ったのが、宿のすぐ裏手にある「白髭の滝」
この滝は、川が流れ落ちているのではなく、地下水が染み出て流れ落ちている珍しいものだそうです
この地下水は、つまり温泉みたいなもので、だから色々な物質が水に混じっていて、それが川に落ちると化学変化を起こして川を「ブルーリバー」にしているそうです。
との加減で私が写すとちっともブルーになりません
橋の反対側から、美瑛川を撮影パチリ
ややブルーリバーっぽいでしょ でも、橋の影がしっかり映りこんでいて写真としては失敗ですね
いくらチャンスを待っていても、良い雲行きにはならないので、次へ向います
比較的早い時間だったにも関わらずたくさんの人です。今、とっても人気の高いスポットです。
でも、ここの評判は半々のようです。
元々この青い池は、美瑛川の砂防工事によって偶然できた水たまりだったらしいのです。
昔はもっと水が真っ青で澄んでいて、それはそれは神秘的な佇まいだったということです
ところが、年々池は澱み、ヘドロは溜まり、流木が多くなり・・・。
たくさんの観光客が、この池を一目見たくて集まっているのだから、「な~んだ、写真と全然違うね」って言われないように、北海道そして美瑛町の方、考えてくださいね
これから向うのは、「四季彩の丘」「美馬牛小学校」「クリスマスツリーの木」
四季彩の丘
お天気が良ければ、美瑛のパッチワークの丘と十勝連峰を背景に、美しい花畑を見る事が出来るのですが、う~ん残念
7ヘクタールの面積があるそうですが、どれ位の広さって?
全部見て廻るだけでヘトヘトになる広さです
次はトンガリ三角屋根で有名な「美馬牛小学校」
夕映えに染まる赤麦畑と同じ位、美瑛の丘を有名にしたのは夕陽を浴びた美馬牛小学校のトンガリ屋根です。どこか教会のような雰囲気もありますよね
美馬牛小学校は、とってもわかりやすい場所にあります。ナビでも連れて行ってくれます
でも、私達が撮影したいのは、小学校の校門じゃな~い
丘の谷間からポツンと突き出たトンガリ屋根。それをパチリしたいのよね。
地図を片手に探す、探す それらしきポイントに着くと車を降りて
いやもうちょい、う~ん 高台を目指して上がって行くとソコは墓地だった~り。。。
畑と畑のthis is 農道に入ってしまい、月曜日の大雨の名残のスッゴイ泥濘があって、進むも地獄、戻るも地獄に遭遇したり。。。
見るも無残な泥んこ車にしながら、旦那と二人で頑張って撮影したのが
コレ↓
意外と電柱と電線が邪魔するのよね~
東京へ帰ってから、色々調べてみたのですが、どうやら私達は見当ハズレの場所をグルグルしていたみたいです
今度こそ、ちゃんとした写真を撮りたいぞー
次は、「クリスマスツリーの木」へ向います。
美しい三角錐の形の木なのですが、だいぶん年を取ってしまったみたいで、枝ぶりが年々しょぼくれてきていると聞いたもので、是非とも見てみたい風景でした。
行ってみて、ビックリ まさに正面にオオォーって感じで、あの風景が現れます。
早速パチリ。でも、空の具合が全然よくありません
雲が流れるのを待ちましたが、一向に良くなる気配がないので、今年は諦めました
本当は、まだまだまわってみたい景色がたくさんあったのですが、雲行きはドンドン怪しくなるし、ランチを食べたかったお店は定休日だったし。。。
美瑛のお土産を買って、次の目的地・富良野へ向うことにしました。
どうです、キャワユイでしょ 手足はボタンで留められていて動くんですよ
パフィーの木の近くにある「丘の雑貨屋ぐー」にて購入しました。
どこが美瑛なのって聞かれると、素朴さ・ナチュラルさかしら
ぬいぐるみだけではなく、バックや小物など、キャワユイ物がた~くさんあって、小さなお店なのですがお店丸ごと欲しくなってしまう、ソレ位カワイイ小物にあふれたお店です。
美瑛町観光協会:http://www.biei-hokkaido.jp/kankouspot/index.html
丘の雑貨屋ぐー:http://www.gu-net.com/shop/dispay.htm
それでは、5日目の後半「富良野」に続きます