10月9日に、sUnさんと旧古河庭園へ行ってきました
旧古河庭園には、美しいバラ園があって、春と秋にはバラ祭りが開催されます。
それに日本庭園もあるので、秋には紅葉と
バラと、一度で2つも楽しめちゃう素晴らしい所です
出掛けた9日は、バラにも紅葉にも早すぎたのですが、まずは下見、予習を兼ねて出かけました。
なんたって、入場料が150円と、とってもお財布に優しい公園です。
旧古河庭園は、古河財閥の古河家の邸宅と、庭園。
建物は、立派な洋館で、設計者は鹿鳴館とかニコライ堂を建てたひとです。お庭は、京都の庭師で、平安神宮のお庭やなどを手掛けた超有名な方だそうです。
斜面を利用して、一番高台に洋館、そこから順々にバラ園→つつじ園→日本庭園へと下りて行きます。
1階の窓やベランダからはバラ園を眺め、2階の窓からは、日本庭園を眺めることができるように設計されているそうです
大正初期の大金持ちの華やかなロマンと、伝統的な手法と近代的な技術の融合。
私の大好きな妄想が膨らむ、ちょっとワクワクする場所です
残念ながら、バラの花はまだまだ蕾のままでした。
ちょっと、妄想してみると、こんな感じかなぁ~
洋館の中には、喫茶室もあるのですが、順番待ちをしていました。
こんな素敵な洋館で、バラを見ながらお茶するって、なんか素敵ですね~。
執事やメイドさんから、お嬢様って呼ばれたくなる雰囲気です。
立派な石の灯篭が沢山ありました。
池には、亀や鯉がいて、鳥もいました。
小さな滝もあって、都会の中なのに、ここだけちょっと京都の風情があります。
静かな静かな時の流れだけが、ここにはありましたよ。
紅葉も、まだまだこの位。これから徐々に赤くなって、見頃はさぞや艶やかになることでしょうね。
こじんまりとした公園だと思って、気楽に出かけたのですが、坂を下りたり登ったり、意外とハードでした
疲れた体は、甘くて冷たいもので癒してあげましょう。
ジャーン、バラのアイス(バラの花びら入り) バラの花びらは、お茶っ葉のようなオブラートのような感触で、わかるけど気にならない程度。
味はほのかにバラの香りで、とってもお上品なお味でしたよ
今週あたり、そろそろバラの見頃かと思っていたのですが、あいにくのお天気
来週はどうでしょうね~ ただ、バラ園は本当に小じんまりとしているので、人でとっても混雑してしまいそうです