”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

10/12-13 大津祭「曳山巡行」の一番くじは「孔明祈水山」!

2019-09-17 12:00:00 | 滋賀TODAY

くじを引く町内の代表者=大津市京町の天孫神社にて(写真:中日新聞より)

写真

10月に開かれる大津祭(国指定重要無形民俗文化財)の曳山(ひきやま)巡行順を決めるくじ取り式が9月16日(月)、大津市京町の天孫神社であり、一番くじは中堀町の「孔明祈水山(こうめいきすいざん)」に決まった。

大津祭は江戸時代初期から続く祭礼。各町内が保有する曳山13基が市内を巡り、からくりや囃子(はやし)を披露する。

大津祭は宵宮が10月12日(土)、本祭が10月13日(日)に行われる。

祭りの発祥地とされる鍛冶屋町の「西行桜狸山(さいぎょうざくらたぬきやま)」はくじ取らずとして、毎年、先頭を務めている。この日は、2番目以降の順番を決めるため、くじを引いた。

【2019年 曳山巡行の順番】
 西行桜狸山(鍛冶屋町)
(1)孔明祈水山(中堀町)
(2)西宮蛭子山(白玉町)
(3)郭巨山(後在家町・下小唐崎町)
(4)西王母山(丸屋町)
(5)石橋山(湊町)
(6)龍門滝山(太間町)
(7)源氏山(中京町)
(8)湯立山(玉屋町)
(9)神功皇后山(猟師町)
(10)殺生石山(柳町)
(11)猩々山(南保町)
(12)月宮殿山(上京町)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【東近江・寺社総巡り】第89回・興福寺(東近江市五智町)

2019-09-17 06:00:00 | 東近江・寺社総巡り
 
8月31日(土)午前、初めて東近江市五智町の「興福寺」を訪れた。立派な寺院である。

本尊の大日如来(国の重文)と、薬師、宝生、釈迦、阿弥陀の各如来を併せて“智如来の寺”として知られている興福寺は、臨済宗永源寺派の寺院で、遠方からも幅広く信仰を集め、特に喘息封じに霊験があるとして有名である。
聖武天皇勅願寺として、千有余年前寺領を賜り、国家安泰、諸願成就祈願の道場として建立され、雷火や織田信長の兵火等、焼火にしばしば見舞われながらも、五智如来や聖観音をはじめとする諸仏像は、災いを免れ今日に至っている。

************************

興福寺
所在地 東近江市五智町112(旧八日市市)

■宗派 臨済宗永源寺派
■開基 天平11年(739年)行基
■寺歴 寛文13年(1673年)再建
■本尊 木造大日如来座像と木造聖観世音菩薩立像(平安時代末期の作、重要文化財)
■宝篋印塔(院裏の庭園内)、嘉暦元年 (1326年) 鎌倉後期

付近の寺院
 雲山寺 徒歩 2分(152m)
 香林寺 徒歩 7分(499m)
 光林寺 徒歩 13分(1km)
 専修院 徒歩 15分(1.2km)
 光照寺 徒歩 16分(1.2km)
 豊永寺 徒歩 17分(1.3km)

 
 
 
 
 
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする