”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

ちょこっとローカル散歩 「平和の鳩」

2020-06-30 10:00:00 | 東近江ライフ
 6月29日夕方、暑さが和らぐの待ってちょこっと近くを散歩した。
何気に近くのコミュニティセンターで「平和の鳩」の像を見つけた。

↑平和の鳩

 今では飛行場の面影は皆無であるがこの地は戦前の広大な「陸軍八日市飛行場」があった一角にある。
「平和の鳩」の像は、幻のごとく消えた元陸軍八日市飛行場エリアに設置されているのは「平和の希求」のシンボルとして意味がある。
しかし、今日では陸軍八日市飛行場がこの地に存在したことを知る人は少なくなっている。



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【滋賀・近江の先人第115回】日本の団体旅行、企画旅行の草分け・南新助(草津市)

2020-06-30 06:00:00 | 滋賀・近江の先人

 南 新助(みなみ しんすけ、1885年(明治18年) - 1972年(昭和47年))は、日本最初の旅行会社の創業者。日本の団体旅行、企画旅行の草分け。滋賀県栗太郡草津町(現 草津市)生まれ。

東海道本線敷設の際、路線と草津駅建設の用地を無償提供するなど尽力した父が1889年(明治22年)、草津駅構内でただ一人国鉄立売営業権を与えられていたため、うばがもちや弁当の販売を家業としていた。その傍らそれに飽き足らず、「何か汽車を使って新しいことができないか」と日々考え続けていた。

ある時400人以上であれば汽車賃が半額になるということを知り、1905年(明治38年)旅行斡旋業、日本旅行会(今日の日本旅行)を創業し、高野山参拝、伊勢神宮参拝を企画し実行した。この時点をもって日本初の企画旅行と旅行業の発祥といえる。大津や草津の近村で触れ回り、約900人余が集まり成功を収める。

1908年(明治41年)には日本初の国鉄貸切臨時列車を仕立て、関東廻遊団を組み東京、日光、善光寺を回る団体旅行を実施した。現在の日本旅行草津支店の場所が創業の地であり、南洋軒が経営するビルのテナントとして入居している。

南新助の末裔が経営する企業として、株式会社南洋軒(「JR西日本構内営業」を事業内容の一としている)、南グループ(同グループの日本観光開発株式会社社長の南 啓次郎は日本旅行の主要株主に名を連ねる)がある。

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【身近な昔探訪】第31回・東近江・御代参街道(栄町地区)にあった「森井畳店」

2020-06-29 06:00:00 | 八日市の今昔物語

 ↑かつて「森井畳店」があった場所

 東近江・御代参街道(栄町地区)の薬師寺の右隣に老舗「森井畳店」があった。
店名(屋号)の記憶が定かでない。この店の創業は嘉永3年(1850年)だったと言われているので歴史的には相当古かったようだが現在は駐車場になっており、今はもう存在しない。
 いつ頃閉店したか不明だが昭和期までは存在していたと思う。
 
市内でも畳屋は少なくなってきている。大量生産のポリエステル製の畳に押され、また、生活様式が和式から様式に変わり、畳屋さんの商い、及び職人の代替わりが困難になるこのご時世である。
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「びわ湖の日」記念商品 平和堂とローソンが各期間限定で販売

2020-06-28 12:00:00 | 滋賀のグルメ・郷土料理
 滋賀県が毎年7月1日の「びわ湖の日」にちなんで実施している事業に関連し、平和堂(本社・彦根市西今町)とローソン(本社・東京都品川区)がそれぞれ県産食材を用いた記念商品を期間限定で販売する。

 「びわ湖の日」は、1980年に「県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」が制定されてから1周年を記念して定められた。毎年、記念日の前後で、県民による琵琶湖岸の清掃などが行われている。

 記念商品は、滋賀県と包括的連携協定を締結している両社が消費者に地域食材の普及と琵琶湖への親しみを改めて感じてもらうことを目的に昨年度から取り組んでいる。

今年の各社の商品は次の通り。
 ▲平和堂=「滋賀県産玉ねぎを使った近江牛入りミートパイ」(430円)
滋賀県産玉ねぎを使用したしゃきしゃきとした食感とイタリア産トマトをメインに使用した近江牛入り特製ソースに酸味を抑えたあらごしトマトソースを加え、トマトのコクと近江牛のうま味を味わえる。こんがりと焼きあげたパイ生地との相性も抜群。
 また、同時に10品程度の惣菜やパンを記念商品として販売する。
特に人気のオムライスを滋賀県産紫もち麦「ダイシモチ」とクリームソースに「びわこ牛乳」を使用してアレンジした「近江の恵みデミオムライス・クリームオムライス」(各430円)もおすすめ。
 7月1日まで県内75店舗で販売中。一部店舗では扱っていない商品もある。
 
▲ローソン=「ふんわり牛乳パン(宝牧場の牛乳クリーム使用)」(140円)
高島市朽木宮前坊の「宝牧場」でとれた牛乳を使用したミルククリームをふんわりとした生地で挟んだ、口どけが良く昔懐かしい素朴な味わいが特徴のパン。
パッケージには「びわ湖の日」にちなみ、「Mother Lake(マザー・レイク)」のロゴマークを取り入れている。
 6月30日~7月27日まで、近畿2府4県のローソン約2400店舗で販売する。
 
<滋賀報知新聞より>
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「クラブハリエ」のバウムクーヘンが東京都内の「セブン―イレブン」等で買える!

2020-06-28 10:00:00 | 滋賀のグルメ・郷土料理
 和洋菓子製造のたねやグループ(滋賀県近江八幡市)は、主力商品のバウムクーヘンを「セブンイレブン」などに近く供給する。


 洋菓子ブランド「クラブハリエ」が展開するバウムクーヘン(直径約14cm、1188円)を、セブン&アイホールディングス傘下のセブンイレブンや総合スーパー「イトーヨーカドー」向けに卸し、東京都内の一部店舗で順次販売する。9月以降に全国への拡大を目指す。
 既に近畿2府3県の生活協同組合向けにバウムクーヘンや水羊羹を供給。首都圏の高級スーパー向けにも卸し始めた。
 
<滋賀報知新聞より>
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