4月28日15時ころから南太平洋フィジー領の「Conway Reef」から「3D2CCC」局が予定通りを運用開始した。5月9日頃までも運用である。
28Mhz、18MhzのFT8で発射していたが休日とも相まってパイルアップが激しく、当局もコールしたが弱小局の当局には多勢に無勢だった。夕方から夜にかけて14Mhz や7MhzにもON AIRしていたがいずれのバンドもパイルアップで交信できなかった。
しかし、夜遅くになって14MhzのFT8でようやく交信出来た。今後は猛者連中が一通り終わるのを待って他のバンドでも交信トライをしたい。
初日は途中でコールを止め、交信数がこなれた平日にトライすることにした。電波自体は強力でパイルアップが沈静化すれば交信できるであろう。因みに、コンウェイリーフからは2年に1度位に運用されているようである。DXを少しやっている人は大抵既に交信済のエンティティだろう。最近では2019年と2021年に「3D2CR」が運用している。
尚、「Conway Reef」は当局が半世紀前にDXをやっていた頃は「カントリー(エンティティ)」になっていなかった。当局は今回ブランドニューになるので是非交信したい。
コンウェイ暗礁プレート(英語:Conway Reef Plate)
フィジー諸島の南西450 km、フィジー 共和国の一部の環礁型のサンゴ礁で勿論無人島。南太平洋のフィジーの西に位置するプレート。基本的に収束型境界に囲まれており、北をバルモーラル暗礁プレート(一部に横ずれ型境界あり)、東及び南をオーストラリアプレートに、西をニューヘブリデスプレートに囲まれている。