近江鉄道沿線を舞台にした自主制作映画「ガチャコン!」の第2弾となる「青春編」の制作に向けて、実行委員会は10月22日(土)、主人公の男子高校生役(2人)のオーディションを東近江市立八日市コミュニティセンターで行った。
↑写真:滋賀報知新聞より
オーディションには、滋賀県内外の中学生から40代までの男女15人が挑戦した。審査では一人ひとりが作品で使う台本を声を出して読み、本番の撮影さながらの熱演を見せていた。
審査結果は翌日、参加者全員に電話で知らされ、主役に合格した2人以外も別の役で出演してもらうよう依頼したという。
この映画は、近江鉄道の魅力発信のため制作するもので、鉄道で通学する滋賀県立八日市高校の生徒を主人公に、友人や地域住民との関わりを描く青春コメディー映画。
12月に撮影し、来年3月に沿線で上映する。
<滋賀報知新聞より>