”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

近江鉄道応援映画「ガチャコン!」第2弾 オーディション実施される

2022-10-31 15:10:00 | 滋賀TODAY
 近江鉄道沿線を舞台にした自主制作映画「ガチャコン!」の第2弾となる「青春編」の制作に向けて、実行委員会は10月22日(土)、主人公の男子高校生役(2人)のオーディションを東近江市立八日市コミュニティセンターで行った。

↑写真:滋賀報知新聞より

 オーディションには、滋賀県内外の中学生から40代までの男女15人が挑戦した。審査では一人ひとりが作品で使う台本を声を出して読み、本番の撮影さながらの熱演を見せていた。
 審査結果は翌日、参加者全員に電話で知らされ、主役に合格した2人以外も別の役で出演してもらうよう依頼したという。

 この映画は、近江鉄道の魅力発信のため制作するもので、鉄道で通学する滋賀県立八日市高校の生徒を主人公に、友人や地域住民との関わりを描く青春コメディー映画
12月に撮影し、来年3月に沿線で上映する。

<滋賀報知新聞より>
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2022年秋季近畿地区高校野球大会 初出場の「彦根総合」 準々決勝で大阪桐蔭に敗れる しかしセンバツ出場の可能性残る

2022-10-31 06:00:00 | 滋賀のスポーツ
 2022年秋季近畿地区高校野球大会初出場の「彦根総合」は10月30日(日)、惜しくも準々決勝で大阪桐蔭に敗れた。
しかし、初出場の「彦根総合」は3回まで大阪桐蔭に先行し、4回に逆転を許したが王者「大阪桐蔭」と好試合をした。



 選抜の近畿出場枠は6校であり、ベスト4の龍谷大平安(京都3) 、 大阪桐蔭(大阪1) 、報徳学園(兵庫1) 、 智弁和歌山(和歌山1)の出場はほぼ確実であり、残る2校は準々決勝戦戦い方が考慮されると思われる。

↑写真:中日新聞より

 横綱格の大阪桐蔭に初出場ながら食い下がった「彦根総合」と報徳学園と好試合をした「履正社」が選ばれる可能性があるのではないだろうか。
 贔屓の引き倒しになるが「彦根総合」には引き続き精進してもらいたと思う。


※準々決勝(10/29)
龍谷大平安(京都3) 5-0 高田商(奈良2)

※準々決勝(10/30)
智弁和歌山(和歌山1) 7-0 社(兵庫3)
社  |000|000|0| = 0
智弁和|220|300|x| = 7

■履正社(大阪2) 6-9 報徳学園(兵庫1)
履正社|020|110|002| = 6
報 徳|202|000|14x| = 9

■彦根総合(滋賀1) 4-9 大阪桐蔭(大阪1)
大阪桐蔭|200|501|010| = 9
彦根総合|301|000|000| = 4


※準決勝(11/3)
龍谷大平安(京都3) - 大阪桐蔭(大阪1) 11:00
報徳学園(兵庫1) - 智弁和歌山(和歌山1) 13:30

※決勝(11/5) 12:00
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お茶の間無線局 再開後1年のDXCC等の総括

2022-10-30 07:40:09 | お茶の間無線局
 2021年10月末に、長いQRTから覚め、40数年ぶりにハムを再開して1年になる。
99%以上がデジタル通信モード(FT8)での運用であるがそのが成果は次のとおりである。

 ローパワーとシンプルなアンテナでこれだけのスコアが出たのは何といっても「FT8・デジタル通信」モードのお陰である。
これまでCWやSSBモードではノイズで読み取れなかった微弱な信号でも、「FT8」は交信を可能とする。デジタル通信モードの恩恵絶大である。
 只、この絶好の通信モードを世界中のハムが運用するようになり、各バンド3Khzという狭いバンド幅に多数の局がひしめき合って大混信となっている。
FT8は混信が無ければ超微弱な信号でも交信できる可能性を秘めているが現実は取り合いになり弱小局は交信できない。デジタル通信モードも今や弱肉強食の時代になったのである。

 それでもハイエナのごとく強食の後、お鉢が回ってきたときに狙う、或いはドッグパイルの場所を避け、端っこで相手局がキャッチしてくれるのを待つのである。体力は下がったが時間は十分あり、時間はAll Day Sunday者の強みとなる。
コツコツと積み上げればミニ局でも楽しめるデジタル通信モードである。

■DXCC(デジタルモード)
165カントリー(Worked)

■WAS(全米交信賞)(全50州)
49州: デラウエア州のみ未交信

■JCC(日本の市)
670(全体の82%)

■1年間の交信局数(国内・海外)
5800局(*1日当り約15局と交信)

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アフリカのアルジェリア マダガスカル 交信できず

2022-10-29 10:00:00 | お茶の間無線局
 10月28日早朝、10Mhzで久しぶりにアルジェリアの「7X2RF」が入感しコールしたが応答はなかった。
 マダガスカルの「5R8AS」もこの数日来毎日入感しているが交信できない。
マダガスカルはこの1年入感がなかったので是非やりたいと思う。

 ヨーロッパが同時にオープンするのでEUの壁で弱小局には交信の機会が少なくなる。暫くして見えなくなったので短時間の勝負である。残念だが次の機会を待とう。
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中日新聞掲載<キラリ近江びと> 喜多酒造社長・喜多良道さん(東近江市)

2022-10-29 09:00:00 | 東近江ライフ
 喜多良道(きた・よしみち) 1953年(昭和28年)11月、東近江市生まれ。2019年から滋賀県酒造組合の会長と滋賀県酒造業協同組合の理事長を務める。

↑写真:中日新聞より

 東近江市で200年以上酒造りを続ける「喜多酒造」の8代目。「地酒ならではの良さを追究し、オンリーワンを目指したい」と話す。
滋賀県内の32酒蔵が加盟する滋賀県酒造組合の会長も務め、滋賀県産地酒のPRに奔走する。

 会社設立は江戸後期の1820年(文政3年)。銘酒「喜楽長」で知られる。酒造業を代々受け継いできた酒蔵の長男として生まれ、中学2年の頃に、38歳の父を亡くした。その後は母を中心に、家業を続けた。
 東京の大学に進み、福祉関係の仕事に関心を持った。民間企業への就職など家業を継がない選択肢も一時考えたが、父が早く死去したこともあり「家業を継承するのが、自分の宿命だと感じた」と語る。
 大学卒業後、25歳で帰郷。20代で専務になり、その後、社長に就任した。統一された商品を大量に売り上げる大手メーカーのマーケティングにあこがれもあったが、社県外の酒蔵などに勉強に行き「大手とは違うやり方で、地酒として、どうあるべきかを考えなければならないと感じるようになった」という。

 喜楽長の付加価値を高めようと、個性を追究した。高級品や通年商品のほか、季節に合わせた酒などバリエーションを次々と増やし、ラベルにもこだわった。みずみずしい清涼感が楽しめる夏向けの純米酒、温かい料理に合う冬のにごり酒などをそろえた。「いろいろなタイプの地酒を楽しんでもらいたい。料理と一緒にゆっくり味わって、人生を考えたり、家族で一緒に飲んだりする至福の時間のなかに、喜楽長があれば」と期待する。

 業界は、新型コロナウイルス禍で大きな打撃を受けた。「海外輸出が好調だが、国内ではコロナ禍以前の需要にはまだ戻っていないだろう」と見通す。滋賀県酒造組合の会長として「滋賀で地酒を盛り上げたい」との思いは強い。
 今年4月には、国が酒類の地域ブランドを保護する地理的表示(GI)に「滋賀(清酒)」が指定された。
組合は指定を目指して一昨年末から協議を重ね、滋賀県内産の酒米を使うなど一定の条件を定めた。客を入れた地酒を楽しむイベントも再び開かれるようになり、地酒で1万人が同時に乾杯するイベントを仕かけた。
 滋賀県内の酒蔵が地酒を広めようと、まとまって動く。「滋賀の酒はおいしいねと、全国で言われるように滋賀県内全体で評価を上げたい。単なるアルコール飲料ではなく、地酒が食文化を支える一つの伝統になっていけたら」との願いを込める。

喜多酒造
東近江市池田町1129

<中日新聞より>
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