Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

有馬記念のおさらい

2007-12-24 09:43:23 | 競馬
その1・連対馬の傾向
・残った馬
ウオッカ
ダイワスカーレット
ポップロック
メイショウサムソン
ロックドゥカンブ
サンツェッペリン
マツリダゴッホ

連対馬は2頭とも残っていました。
しかし、何で、当たらない???
メイショウサムソンを過信しすぎが原因ということになってしまうのだけど・・・

その2・オッズバランス
オッズバランスを悪い馬ということで、G1級でない(G1を勝てない馬)と考えている
ポップロックをとリあげていました。
これはそのとおり、馬券圏外へ。
予想も自分では自信の無印で、これ自体は会心!!

その他の上位人気馬は結果は別にして、オッズは妥当なのところでしょう。
強いてあげるとウオッカが単複のバランスが微妙な位置にいたけど、この馬の場合は
もろもろつかみ難いという事で、仕方がないところ。
これからもダービー馬の看板を背負うので、人気になるのだけど、果たしてこれからの活躍は・・・
個人的には、G1を勝つこともあるにしても、秋シーズンのように凡走も多そうで、
成績に関して、当てに出来ない結果を残しそう。
ダービーは、運のある馬が勝つといわれることがあるけど、まさにそれで、
ダービーで運を使い果たしてしまった感じもある。(あれがピーク)
それ以上に意味のない宝塚記念を使ったのが、相当に影響しているとも思うけど・・・

あとはダイワメジャーは、まったくダメと思っていたけど、3着は個人的には
大健闘だったと思う。
これは結果的にオッズバランスの良い馬だった。

その3・ポスター編
キャッチコピーの祭典に目を付けたところまではとても良かった。

しかし、まさかストレートにを使うとは・・・

自分の見解は、こじつけっぽいところもあり、チョット無理があった。。。反省。
サインはある程度シンプルが良い。


まとめ
その1からその3までを素直に考えれば、マツリダゴッホを導く事は不可能でなかったと思う。
少なくとも印は回せたはずだし、回さないといけなかった。
すべては、メイショウサムソンの力が上ということに疑いを持たなかったのが原因。
しかし、これは仕方がない。

ただ、今年の結果を見ても、有馬記念は有力馬は既に消耗していた、見た目以上に
ダメージがあり、力を出し切れないことも十分考えないといけない。
そういう意味で、有馬記念は総決算の意味があるけど、馬券的には、あまり熱く
なるレースではないということでしょう。
勝負するには、リスクが大きいレース。

今年の結果は強く感じた。