トランセンドがJCダートに続き、G1連覇。
歴代のチャンピオンと比べての実力は置いといて、一応、チャンピオン防衛だろう。
馬場は金曜までの雨の影響で、時計の掛かる馬場となったようでタイム的には平凡な1.36.4。
馬場比較が難しいが、最終レースの準オープンのタイムが1.38.3であるから、
それなりのタイムであろう。
ただ、そんな馬場でも展開としては緩い流れであったことも間違いないだろう。(前半3F35.7)
その表れが、全馬が密集した馬群での展開と、ほぼ前に居た馬しか上位にはこれない前残りのレース。
トレンセンドはプレッシャーのかけられるレースではあったが、展開としては基本そうきつくはなく、
直線、マチカネニホンバレに一旦は交わされたと思うが、再度突き放し、そのまま押し切るレース。
しぶとく押し切った部分が実力、底力の証しで、ここは価値があるところで、そうなければG1は勝てない。
逆に4角での手応えでは勝つのではないかぐらいのマチカネニホンバレは、直線半ばで力尽きて5着。
G1では力不足の内容。
3,4着は先行勢を好位でみる形で進んだバーディバーディで、展開からいって絶好位置だったと思うが、
直線向いたところでは突き放され、そこから追っていったが、トレンセンドに迫るまではいけず、
トランセンドとは力差ありのレース振り。
そんな前残りの展開で唯一後方から他と違う脚で、トレンセンドに1馬身半差に詰め寄ったフリオーソが2着。
スタートもあまり良くなく、芝のところでぜんぜん前に行けず後方からは、自身の競馬ではなく、
そのまま馬群に沈んでも仕方無しだったが、直線伸びてきて、特に最後200mは相当にいい脚を使っていた。
負けて強のレース振り。
交流G1・5勝は伊達ではなかった。
タラレバを言えば、スタートが芝で無かったら・・・というレース。
今回のレースは今回のメンバーではJRAではG1級はトランセンドだけ。
そのトランセンドとは違う条件ならば・・・と思わせるレースだけに、秋のJCダートに再挑戦してほしい。
あとは、今回、回避したエスポワールシチー、スマートファルコン、そして復帰が予定されているカジノドライブ。
トランセンドはこれらの馬と戦って勝ってこそ新のチャンピオン。まだ暫定チャンピオンの意味もある。
統一チャンピオンという意味で、フリオーソも含めて全馬の直接対決が見たいもの。
まとめ
連対馬の傾向
イチオシのフリオーソが2着。
トランセンドも絞って残っていた馬だった。
セイクリムズン、ダノンカモン、マチカネニホンバレも初G1苦戦は、結果的には今年もそうだった。
3着馬の傾向
イチオシのバーディバーディが3着。
まさに3着タイプという意味で、そのとおりだった。
オッズバランス編
ダイシンオレンジの人気下落はあまりにもだろう。
ステップレースの平安Sを2番人気で勝った馬が、輸送や距離などで嫌われるにしても
単勝38倍は普通はありえない。
結果惨敗でその認識は正しかったのだが・・・
だったら、距離に不安のあるセイクリムズンも人気が落ちても良さそうなものだったが・・・
馬券は・・・
ほぼ本線サイドの決着で3連単など的中で、久々長打炸裂した感じの快勝!!
歴代のチャンピオンと比べての実力は置いといて、一応、チャンピオン防衛だろう。
馬場は金曜までの雨の影響で、時計の掛かる馬場となったようでタイム的には平凡な1.36.4。
馬場比較が難しいが、最終レースの準オープンのタイムが1.38.3であるから、
それなりのタイムであろう。
ただ、そんな馬場でも展開としては緩い流れであったことも間違いないだろう。(前半3F35.7)
その表れが、全馬が密集した馬群での展開と、ほぼ前に居た馬しか上位にはこれない前残りのレース。
トレンセンドはプレッシャーのかけられるレースではあったが、展開としては基本そうきつくはなく、
直線、マチカネニホンバレに一旦は交わされたと思うが、再度突き放し、そのまま押し切るレース。
しぶとく押し切った部分が実力、底力の証しで、ここは価値があるところで、そうなければG1は勝てない。
逆に4角での手応えでは勝つのではないかぐらいのマチカネニホンバレは、直線半ばで力尽きて5着。
G1では力不足の内容。
3,4着は先行勢を好位でみる形で進んだバーディバーディで、展開からいって絶好位置だったと思うが、
直線向いたところでは突き放され、そこから追っていったが、トレンセンドに迫るまではいけず、
トランセンドとは力差ありのレース振り。
そんな前残りの展開で唯一後方から他と違う脚で、トレンセンドに1馬身半差に詰め寄ったフリオーソが2着。
スタートもあまり良くなく、芝のところでぜんぜん前に行けず後方からは、自身の競馬ではなく、
そのまま馬群に沈んでも仕方無しだったが、直線伸びてきて、特に最後200mは相当にいい脚を使っていた。
負けて強のレース振り。
交流G1・5勝は伊達ではなかった。
タラレバを言えば、スタートが芝で無かったら・・・というレース。
今回のレースは今回のメンバーではJRAではG1級はトランセンドだけ。
そのトランセンドとは違う条件ならば・・・と思わせるレースだけに、秋のJCダートに再挑戦してほしい。
あとは、今回、回避したエスポワールシチー、スマートファルコン、そして復帰が予定されているカジノドライブ。
トランセンドはこれらの馬と戦って勝ってこそ新のチャンピオン。まだ暫定チャンピオンの意味もある。
統一チャンピオンという意味で、フリオーソも含めて全馬の直接対決が見たいもの。
まとめ
連対馬の傾向
イチオシのフリオーソが2着。
トランセンドも絞って残っていた馬だった。
セイクリムズン、ダノンカモン、マチカネニホンバレも初G1苦戦は、結果的には今年もそうだった。
3着馬の傾向
イチオシのバーディバーディが3着。
まさに3着タイプという意味で、そのとおりだった。
オッズバランス編
ダイシンオレンジの人気下落はあまりにもだろう。
ステップレースの平安Sを2番人気で勝った馬が、輸送や距離などで嫌われるにしても
単勝38倍は普通はありえない。
結果惨敗でその認識は正しかったのだが・・・
だったら、距離に不安のあるセイクリムズンも人気が落ちても良さそうなものだったが・・・
馬券は・・・
ほぼ本線サイドの決着で3連単など的中で、久々長打炸裂した感じの快勝!!