マイラーズＣ
◎09：スマイルジャック
○08：ガルボ
▲11：ダノンヨーヨー
△13：ゴールスキー
△05：リーチザクラウン
△18：アパパネ
×12：フラガラッハ
×06：ショウリュウムーン
×17：シルポート
【見解】
本命はスマイルジャック。
前走、東京新聞杯で久々の重賞勝利。
まだまだ健在。
去年のマイルＣＳでも０．３秒差の６着。
そう負けているわけでもないし、そのマイルＣＳで負けたダノンヨーヨー、ゴールスキーには
東京新聞杯では先着している。
能力関係は別にして、展開や馬の出来では、今回のメンバーなら、十分、戦える下地は持っている。
その馬の出来は調教の感じでは良さそう。
ここも勝負になると見る。
対抗はガルボ。
近走のメンバーよりはＧ１を目指そうとしている馬が集まってきたので、相手は強化した印象は強い。
ただ、馬の出来は相変わらず良い。
他の馬はＧ１を目指しての仕上げの部分があるから、使ってきている強みはある。
好位先行の強みも展開によってはある。
前残りに期待。
単穴はダノンヨーヨー。
マイルＣＳ２着。
これまで確実に強烈な末脚を繰り出し、マイルではトップレベルの１頭。
ただ、東京新聞杯もそうだし、今回もそうだが、調教の感じは、まだ本調子ではない感じ。
あくまで次走Ｇ１への叩き台の印象はある。
それでも地力でどうにかしてしまうかもしれないが、ここは単穴どまり。
そのあとにマイルＣＳ３着のゴールスキー。
この馬の場合は勝たないとＧ１への出走は危ない可能性もあるかもしれない。
注目のアパパネはあくまで抑え。
３歳牝馬３冠といっても、上の世代の名牝、ダイワスカーレット、ウオッカ、ブエナビスタに比べれて、
能力は大きく見劣ると思うし、同世代の牝馬も牝馬同士だと他世代とは強そうだが、
特にトップクラスの牡馬相手となると、苦しそうな感じ。
アパパネは古馬牡馬とは初対戦でもあるし、力関係ははっきりはしていないが、簡単に通用するとも思えない。
まして、この馬も今回はあくまで叩き台だろう。
主軸には考えなくて良いだろう。
【04/17 17:05更新】
結果
１７－ ７－１１－１８－１０ ×
シルポートが得意の単騎逃げに持ち込み、逃げ切り勝ち。
単騎でリズムよく行くと強い。
好タイムではあるが、基本的に時計の出る馬場なので、特別にハイペースで逃げているわけではなく、
２着に２番手追走の伏兵がそのまま残るような展開。
重賞クラスならば、馬場状態を加味すれば、平均ペース程度、特に前半３Ｆはスローなくらい。
この馬はとにかくリズムよく行くと強いタイプ。
逆にチンタラポンタラのスローペースのレースが多くて、そういうレースに慣れてしまっていて、
直線に脚を残したいあまりに他の騎手が追走しないので、こういうことにもなる。
２着以下の上位馬はみんな３３秒台で突っ込んできているが、脚を余し気味に届かず。。。
ある意味、近年、ありがちなレース。
シルポートにはこれからも強い先行馬として頑張ってもらって、重賞レースのレベルを高めていってほしい。
貴重な存在である。
今回は他陣営は叩き台ということもあるし、もっと調子を上げるだろうし、本番(安田記念)は
楽逃げはさせないだろうから、きっと、良いレースになるだろう。
本番への布石として、貴重なレース結果だったと思う。
結果は単騎逃げを捕まえきれないレースで凡戦に近いレースだったが、ステップレースといっても、
本番までは２ヶ月あって、微妙な時期のレースでもあるし、それぞれ思惑があってのレース。
本気のレースではない部分もある。
この着順自体はほとんど次走に向けては参考外。
本番にどれから上積みがあるかに掛かっている。
注目馬では、まずダノンヨーヨー。
今日はスタートを決めて、しかも先行４番手からのレース。
伸び切れなかったともいえるが、スタートが出れたことと、追い込み一手でなくてもレースは出来たことは収穫。
本番はもっと溜めるにしても、後方待機はしないだろう。
あとは本番も乗るであろう内田も感触をつかめたこと。今回は本調子までは来ていないと思える点から、
本番へ向けて視界良好。
本命にしたスマイルジャックはよりによって後方からのレース。
近走のように前に行っていれば、結果も違ったと思うが、上がりは最速。
内容は悪くない。ただ、Ｇ１で勝負になるタイプではないところが微妙ではあるが、最強世代の４歳勢の大物は
マイル路線にはほとんどいないから、まだやれるチャンスはある。
アパパネはそれなりのレースをしているから、４着と負けたもののやはり地力はありそう。
特にアパパネの場合は次走のヴィクトリアマイルで牝馬相手。
期待は持てそう。
◎09：スマイルジャック
○08：ガルボ
▲11：ダノンヨーヨー
△13：ゴールスキー
△05：リーチザクラウン
△18：アパパネ
×12：フラガラッハ
×06：ショウリュウムーン
×17：シルポート
【見解】
本命はスマイルジャック。
前走、東京新聞杯で久々の重賞勝利。
まだまだ健在。
去年のマイルＣＳでも０．３秒差の６着。
そう負けているわけでもないし、そのマイルＣＳで負けたダノンヨーヨー、ゴールスキーには
東京新聞杯では先着している。
能力関係は別にして、展開や馬の出来では、今回のメンバーなら、十分、戦える下地は持っている。
その馬の出来は調教の感じでは良さそう。
ここも勝負になると見る。
対抗はガルボ。
近走のメンバーよりはＧ１を目指そうとしている馬が集まってきたので、相手は強化した印象は強い。
ただ、馬の出来は相変わらず良い。
他の馬はＧ１を目指しての仕上げの部分があるから、使ってきている強みはある。
好位先行の強みも展開によってはある。
前残りに期待。
単穴はダノンヨーヨー。
マイルＣＳ２着。
これまで確実に強烈な末脚を繰り出し、マイルではトップレベルの１頭。
ただ、東京新聞杯もそうだし、今回もそうだが、調教の感じは、まだ本調子ではない感じ。
あくまで次走Ｇ１への叩き台の印象はある。
それでも地力でどうにかしてしまうかもしれないが、ここは単穴どまり。
そのあとにマイルＣＳ３着のゴールスキー。
この馬の場合は勝たないとＧ１への出走は危ない可能性もあるかもしれない。
注目のアパパネはあくまで抑え。
３歳牝馬３冠といっても、上の世代の名牝、ダイワスカーレット、ウオッカ、ブエナビスタに比べれて、
能力は大きく見劣ると思うし、同世代の牝馬も牝馬同士だと他世代とは強そうだが、
特にトップクラスの牡馬相手となると、苦しそうな感じ。
アパパネは古馬牡馬とは初対戦でもあるし、力関係ははっきりはしていないが、簡単に通用するとも思えない。
まして、この馬も今回はあくまで叩き台だろう。
主軸には考えなくて良いだろう。
【04/17 17:05更新】結果
１７－ ７－１１－１８－１０ ×
シルポートが得意の単騎逃げに持ち込み、逃げ切り勝ち。
単騎でリズムよく行くと強い。
好タイムではあるが、基本的に時計の出る馬場なので、特別にハイペースで逃げているわけではなく、
２着に２番手追走の伏兵がそのまま残るような展開。
重賞クラスならば、馬場状態を加味すれば、平均ペース程度、特に前半３Ｆはスローなくらい。
この馬はとにかくリズムよく行くと強いタイプ。
逆にチンタラポンタラのスローペースのレースが多くて、そういうレースに慣れてしまっていて、
直線に脚を残したいあまりに他の騎手が追走しないので、こういうことにもなる。
２着以下の上位馬はみんな３３秒台で突っ込んできているが、脚を余し気味に届かず。。。
ある意味、近年、ありがちなレース。
シルポートにはこれからも強い先行馬として頑張ってもらって、重賞レースのレベルを高めていってほしい。
貴重な存在である。
今回は他陣営は叩き台ということもあるし、もっと調子を上げるだろうし、本番(安田記念)は
楽逃げはさせないだろうから、きっと、良いレースになるだろう。
本番への布石として、貴重なレース結果だったと思う。
結果は単騎逃げを捕まえきれないレースで凡戦に近いレースだったが、ステップレースといっても、
本番までは２ヶ月あって、微妙な時期のレースでもあるし、それぞれ思惑があってのレース。
本気のレースではない部分もある。
この着順自体はほとんど次走に向けては参考外。
本番にどれから上積みがあるかに掛かっている。
注目馬では、まずダノンヨーヨー。
今日はスタートを決めて、しかも先行４番手からのレース。
伸び切れなかったともいえるが、スタートが出れたことと、追い込み一手でなくてもレースは出来たことは収穫。
本番はもっと溜めるにしても、後方待機はしないだろう。
あとは本番も乗るであろう内田も感触をつかめたこと。今回は本調子までは来ていないと思える点から、
本番へ向けて視界良好。
本命にしたスマイルジャックはよりによって後方からのレース。
近走のように前に行っていれば、結果も違ったと思うが、上がりは最速。
内容は悪くない。ただ、Ｇ１で勝負になるタイプではないところが微妙ではあるが、最強世代の４歳勢の大物は
マイル路線にはほとんどいないから、まだやれるチャンスはある。
アパパネはそれなりのレースをしているから、４着と負けたもののやはり地力はありそう。
特にアパパネの場合は次走のヴィクトリアマイルで牝馬相手。
期待は持てそう。
