皐月賞の展望－その２

３着馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走から中１週以内。
(3)前走、２月より前。ただし前走、京成杯勝ち馬は除く。
(4)前走、オープンクラス以外。
(5)前走、１６００ｍ以下。
(6)前走、４着以下。ただし、前々走、重賞連対馬は除く。
(7)前走、弥生賞以外で１着以外。ただし、重賞１番人気だった馬は除く。

残った馬
アダムバローズ
アメリカズカップ
アルアイン
ウインブライト
カデナ
クリンチャー
コマノインパルス
サトノアレス
スワーヴリチャード
ダンビュライト
ファンディーナ
マイスタイル

１２頭。

さらに絞ると・・・。

主流でない馬。
前走、京成杯または共同通信杯１着、若葉Ｓ１，２着と弥生賞以外。
→アダムバローズ、アルアイン、ウインブライト、クリンチャー、サトノアレス、ファンディーナ
皐月賞で上位人気になれなさそうな馬。
→アダムバローズ、クリンチャー、コマノインパルス、ダンビュライト、マイスタイル

さらに残った馬
アメリカズカップ
カデナ
スワーヴリチャード

４頭。

アメリカズカップは人気が読めずに一応、残したが微妙であるので、
実質、連対馬の傾向と同じだが、カデナかスワーヴリチャードのどちらか？

スワーヴリチャードは連対馬のイチオシなので対象外とすると...

カデナがイチオシ!!

連対馬と合わせて総括としてはスワーヴリチャードとカデナを中心に考えるのが妥当という事になる。

あとは昨年末からの直行のために展望では全く登場しなかったレイデオロ。
レースパフォーマンスではこの馬が抜けていると思う。
しかし、傾向からは異例のために全く出てこなかった。
条件は厳しいのは事実だし、大目標がダービーにあるのも間違いないだろう。
それでも人気の一角。
扱いは慎重にしないといけないが、桜花賞で同厩舎の断然人気のソウルスターリングが負けた翌週。
鞍上も同じルメール。
運を残したという意味はあるので、そういう意味で怪しい(来そうな)臭いがする。