何かと異例のステップだったフィエールマンがエタリオウとの接戦を制してクラシック最後の栄冠を獲得。
最大の要因は超スローペースの上りだけのレースになったことだろう。
2000m通過が2.06.9でこの時点でも超スローなのにペースは上がらずに2400m通過は2.31.9。
未勝利馬でも楽に追走できるようなペースで、ほぼ直線だけのレース。
菊花賞に求められるスタミナは全く関係ないレースでは、あまりにも異質過ぎたレースになった。
競馬界の流れとして菊花賞の適正(長距離適正)を求めていない部分もあるから、
だから今年のワグネリアンもそうだが、ダービー馬が菊花賞に出走しないようなケースも当たり前になってきている。
でも、クラシック三冠としてレースを行うのだから、それに相応しいレースは見せてほしいモノ。
超スローペースで結果が決まっても勝ちには違いないが、誰もそれを(菊花賞の資質として)評価なんかしない!!
繰り返しになるが、菊花賞の資質なんて期待していないという事はあるかもしれないが、
振り返った時に誰もこのレースを良いレースだったという人はいない。
競馬界の都合もあるが、見る側や馬券を買う側の気持ちも考えてほしく、
G1らしいそのカテゴリーにおける最強馬決定戦としての凌ぎ合いのレースを見せてほしい!!
その為には馬主や調教師の指示などの関係もあるが、騎手がその辺を意識してほしいものだ!!
とりあえず、菊花賞としてはつまらないレースだった!!
それに尽きる!!
ただ、それと勝ったフィエールマンの能力は別物。
休み明けで1800mまでしか走って事がない馬が、超スローだったにしても勝ち切ったところは
能力の高さの証明。
それでも底力を問われたレースでもないから、まだ半信半疑の部分は多く残っているが、
将来性として期待は持てる。
今後は中距離路線に進むのだろうから、そこで改めてどんなレースができるか?
真価が問われる。
あと、ルメールが巧すぎるという事もあるのだが...
エタリオウはまた2着。
勝ち切れない特徴を良くも悪くも発揮したが、確実に脚を使える馬。
こちらは世代トップの1頭としての実力は示したという事だろう。
3着馬は論外で良いだろう。
この展開では何が来てもおかしくないような意味合いが強く、それがユーキャンスマイルだったという事だろう。
論外でありノーカウントでもあるので、この結果は参考外でも良いだろう。
本当に弱くて負けて馬もいるし、力を出せずに終わった馬もいる。
連対馬の傾向
エタリオウはさらに残った馬6頭のうちの1頭で、イチオシだった。
フィエールマンは残せなかった。
参考外でも良いのだが...
(8)前走が8月より前
↓
(8)前走が8月より前。ただし、連対率100%で全レース1番人気だった馬は除く。
3着馬の傾向
フィエールマンは残せなかった。
これも参考外でも良いのだが...
(3)前走、下級条件。ただし、前走、1000万クラスの2400m以上の勝ち馬は除く。
↓
(3)前走、下級条件。ただし、前走、1000万クラスの2200m以上の勝ち馬は除く。
オッズバランス編
敢えて言えばだが、ジェネラーレウーノ、メイショウテッコンは伏兵としての期待値が高すぎたオッズだったと思う。
最大の要因は超スローペースの上りだけのレースになったことだろう。
2000m通過が2.06.9でこの時点でも超スローなのにペースは上がらずに2400m通過は2.31.9。
未勝利馬でも楽に追走できるようなペースで、ほぼ直線だけのレース。
菊花賞に求められるスタミナは全く関係ないレースでは、あまりにも異質過ぎたレースになった。
競馬界の流れとして菊花賞の適正(長距離適正)を求めていない部分もあるから、
だから今年のワグネリアンもそうだが、ダービー馬が菊花賞に出走しないようなケースも当たり前になってきている。
でも、クラシック三冠としてレースを行うのだから、それに相応しいレースは見せてほしいモノ。
超スローペースで結果が決まっても勝ちには違いないが、誰もそれを(菊花賞の資質として)評価なんかしない!!
繰り返しになるが、菊花賞の資質なんて期待していないという事はあるかもしれないが、
振り返った時に誰もこのレースを良いレースだったという人はいない。
競馬界の都合もあるが、見る側や馬券を買う側の気持ちも考えてほしく、
G1らしいそのカテゴリーにおける最強馬決定戦としての凌ぎ合いのレースを見せてほしい!!
その為には馬主や調教師の指示などの関係もあるが、騎手がその辺を意識してほしいものだ!!
とりあえず、菊花賞としてはつまらないレースだった!!
それに尽きる!!
ただ、それと勝ったフィエールマンの能力は別物。
休み明けで1800mまでしか走って事がない馬が、超スローだったにしても勝ち切ったところは
能力の高さの証明。
それでも底力を問われたレースでもないから、まだ半信半疑の部分は多く残っているが、
将来性として期待は持てる。
今後は中距離路線に進むのだろうから、そこで改めてどんなレースができるか?
真価が問われる。
あと、ルメールが巧すぎるという事もあるのだが...
エタリオウはまた2着。
勝ち切れない特徴を良くも悪くも発揮したが、確実に脚を使える馬。
こちらは世代トップの1頭としての実力は示したという事だろう。
3着馬は論外で良いだろう。
この展開では何が来てもおかしくないような意味合いが強く、それがユーキャンスマイルだったという事だろう。
論外でありノーカウントでもあるので、この結果は参考外でも良いだろう。
本当に弱くて負けて馬もいるし、力を出せずに終わった馬もいる。
連対馬の傾向
エタリオウはさらに残った馬6頭のうちの1頭で、イチオシだった。
フィエールマンは残せなかった。
参考外でも良いのだが...
(8)前走が8月より前
↓
(8)前走が8月より前。ただし、連対率100%で全レース1番人気だった馬は除く。
3着馬の傾向
フィエールマンは残せなかった。
これも参考外でも良いのだが...
(3)前走、下級条件。ただし、前走、1000万クラスの2400m以上の勝ち馬は除く。
↓
(3)前走、下級条件。ただし、前走、1000万クラスの2200m以上の勝ち馬は除く。
オッズバランス編
敢えて言えばだが、ジェネラーレウーノ、メイショウテッコンは伏兵としての期待値が高すぎたオッズだったと思う。