Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

ジャパンカップの展望-その1

2018-11-19 06:36:35 | G1
連対馬の傾向。
対象は日本馬のみ。(前走、海外は除く)。
15年のラストインパクトは例外。
ムーア効果が絶大という事で、傾向には当てはまられない。

来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、重賞以外。
(3)前走、G1以外で3着以下。ただし、G2戦で勝ち馬と0.2秒差以内は除く。
(4)前走、3番人気以下でかつ5着以下。
 ただし、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ2400m以上のG1勝ち馬は除く。
(5)前走、3着以下でかつ前々走も3着以下。
 ただし、どちらかでG1で1番人気だった馬、または、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ
 2400m以上のG1勝ち馬、または、前走が休み明けでのG2戦で僅差負けでかつJC3着以内実績馬は除く。

残った馬
アーモンドアイ
サトノダイヤモンド
スワーヴリチャード
ミッキーロケット(回避)

4頭(実質3頭)。


さらに絞ると・・・。

傾向的に弱い馬。
(1)前走が10月より前
→該当なし
(2)G1連対なし(過去10年だとスクリーンヒーローのみ)
→該当なし


さらに残った馬
アーモンドアイ
サトノダイヤモンド
スワーヴリチャード

3頭。


このレースの王道はG1で実績を数多く上げているその時期の日本のエース格の馬が活躍する。

アーモンドアイイチオシ!!

3歳牝馬のレースとは言えG1・3勝の牝馬3冠馬。
勝ちっぷりやタイム的に古馬でも通用してもおかしくないレベルに既に到達しているとみて良いだろう。

特に古馬の最強馬といって良いはずのレイデオロがここを回避。
今が旬と言えるような馬がほとんどいないのが現実で、古馬陣はかなり手薄感があるのは否めない。

旬と言える唯一の古馬スワーヴリチャード
残った馬でもある。
前走は致命的な出遅れがすべて。
それが無かったら通じたとは一概には言えないが、実績的には東京競馬では走るタイプである。

普通にレースが出来れば、上位争いはしてきて良い存在だろう。

もう1頭の残った馬のサトノダイヤモンド前走は勝ったが、まだまだ物足りなさが残ったのも事実で、
完全復活したとは到底言えない状況。
前走からさらに上積み(復活)してこないと厳しい部分はあるだろう。
ただ、日本馬に関しては、その他の馬も大した馬でもないので、前走からもう少し上昇度があれば、
上位争いを出来ても不思議ではない。