Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

ローズSの展望

2012-09-12 08:56:50 | 競馬
連対馬の傾向。

ほとんど来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、未勝利。
(3)前走、下級条件で3着以下。
(4)前走、桜花賞を除く1600m以下。

残った馬
アナスタシアブルー
ヴィルシーナ
キャトルフィーユ
ジェンティルドンナ
トーセンベニザクラ
ハナズゴール
ハワイアンウインド

7頭。


さらに絞ると・・・。

基本的にスピード、決め手のある馬でないと通用しないレース。
重賞レベルで通用するスピード、決め手がなさそうな馬。
→アナスタシアブルー、キャトルフィーユ、トーセンベニザクラ


さらに残った馬
ヴィルシーナ
ジェンティルドンナ
ハナズゴール
ハワイアンウインド

4頭。


軸選び。

春の2冠の内容からこの世代牝馬でジェンティルドンナが抜けた存在になった印象が強い。
その通り、ほぼ強いと見て良いだろう。
ただオークスの驚異的なタイムでの圧勝劇の印象が強いからであって、
条件が変われば思われているほどの力差はない可能性はあるかもしれない。
特に今回は休み明け。G1へ向けての叩き台。
ジェンティルドンナが万全の状態であるはずもなく、付け入る隙もあるかもしれない。
ここは足元を掬われる可能性を考えても良いだろう。
もちろん使う以上、それなりの状態だろうから、もちろん有力には変わりはない。
でも単純にジェンティルドンナでは妙味はないわけで...。

そうなればヴィルシーナイチオシ!!

ヴィルシーナもこのレースが目標ではないのは当然だろうが、同じ完調手前ならばこちらは先行タイプ。
桜花賞では2頭の差は0.1秒。
ジェンティルドンナは今回は無理に勝ちに拘るレースはしない可能性もあるから、基本は中段待機。
ヴィルシーナが普通に前目に付けてクイーンCのような早め先行抜け出しで押し切るチャンスはありそう。

ジェンティルドンナはイチオシ同等の次点扱い。

ただこの2頭ですんなりはあまりにも・・・なので、ハナズゴールの一角崩しは期待したい。
一応、チューリップ賞ではジェンティルドンナに完勝している実績もあるし、
その後、春は一頓挫あった影響でG1は惨敗に終わったが、復帰となった札幌記念では牡馬を含む古馬相手に
そこそこの内容を見せた。
もしかしたら、チューリップ賞の結果通りに、この世代の中ではトップレベルなのかもしれない。
2強が休み明けに対して1度使った強みを活かせればの期待をしても良いのかもしれない。

ハワイアンウインドは前走、好タイムで勝ってはいるが、傾向から、基本は前走重賞組が優勢。
重賞で通じるか微妙なところもあるし、あくまで連下評価で良いだろう。


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