伏兵のアルアインがクラシック1冠目を制した。
タイムはレースレコードの1.57.8。
一応、タイムはG1に相応しいレベルで合格点だろう。
ただ、馬場は極端に高速な状態にJRAが仕上げた感じは否めず、
最強世代対決と言われた昨年よりタイムで上回っても、このレースではどの馬にも大物感は感じられない。
また、こんな高速馬場になったため、基本インをロスなく回らなければ勝ち負けは無理で、
コース取りも勝負に大きく影響したことと高速馬場過ぎてマイラー寄りの適正が問われた結果だったと思う。
もう一つは、これまでの中距離路線の結果から、レベルの低いメンバーと思われていたことも事実。
唯一、大物感がありそうといえばレイデオロだけで、そのレイデオロが順調さを欠いてぶっつけの本番。
そんなだからファンディーナが皐月賞に挑戦したという事も言える。
その印象通り、中距離路線組は負けて、別路線とも言える2頭が1,2着になったと言える。
アルアインもペルシアンナイトも2000mは初。
1800mの経験もあるが、マイルを中心に使ってきた馬で、このようなタイプは例年のことを考えれば上位に来るのは異例。
馬場がマイラー向きと中距離路線の馬のレベルが低かったことが上位2頭の好走に繋がったのだと思う。
スローが多い中距離レースが今回、一変の平均ペース以上で流れたことで、これまでと違う潜在能力が引き出されたことも
有り得るが...
2着ペルシアンナイトは向上面で後方から最内をスルスル上がれる幸運。
デムーロの巧さもあるが、コース取り、進路が空いたことに恵まれた。
実力云々よりもレース巧者、騎手の巧さで好走となった感じで強さは感じられない。
3着ダンピュライトも申し訳ないが、これでの結果からはとてもG1級とは思える馬ではなかった。
流れが変わって潜在能力が引き出せたこともあるが、流れに1番乗れたのだと思う。
4着クリンチャーは先行して良く粘っている。
ある意味、上位3頭より内容は濃いかもしれない。
5着にレイデオロが最後良く伸びてきた。
結果的にも叩き台という事だったと思われるため、これならばダービーは楽しみだろう。
6着スワーヴリチャードは外々を回るコース取りでは厳しかった。
また手前を変えなかったとも言われているように、左回りのダービーで見直しは出来るかもしれない。
7着ファンディーナはこの結果だけでは何とも言えないが、牡馬相手と流れがこれまでと違ったことで、
これまで見せていたパフォーマンスとは違った。
ただ、力負けとも思えないから、このあと、ダービーなのかオークスなのか選択に注目。
とりあえず皐月賞が力関係の分りにくい結果だったことは確かで、ダービーに向けては混沌としてきた。
連対馬の傾向
1着アルアインは残った馬7頭のうちの1頭でだった。
ペルシアンナイトは残せなかった。
正直、例外扱いにしたいところだが...
(4)前走、1600m以下。
↓
(4)前走、1600m以下。
ただし、1600m重賞を1番人気1着の馬は除く。
3着馬の傾向
ダンピュライトは残った馬12頭のうちの1頭>だった。
オッズバランス編
ペルシアンナイトの4人気は自分では信じがたく、極めてオッズバランスが悪いと思ったが...
結果は2着。
タイムはレースレコードの1.57.8。
一応、タイムはG1に相応しいレベルで合格点だろう。
ただ、馬場は極端に高速な状態にJRAが仕上げた感じは否めず、
最強世代対決と言われた昨年よりタイムで上回っても、このレースではどの馬にも大物感は感じられない。
また、こんな高速馬場になったため、基本インをロスなく回らなければ勝ち負けは無理で、
コース取りも勝負に大きく影響したことと高速馬場過ぎてマイラー寄りの適正が問われた結果だったと思う。
もう一つは、これまでの中距離路線の結果から、レベルの低いメンバーと思われていたことも事実。
唯一、大物感がありそうといえばレイデオロだけで、そのレイデオロが順調さを欠いてぶっつけの本番。
そんなだからファンディーナが皐月賞に挑戦したという事も言える。
その印象通り、中距離路線組は負けて、別路線とも言える2頭が1,2着になったと言える。
アルアインもペルシアンナイトも2000mは初。
1800mの経験もあるが、マイルを中心に使ってきた馬で、このようなタイプは例年のことを考えれば上位に来るのは異例。
馬場がマイラー向きと中距離路線の馬のレベルが低かったことが上位2頭の好走に繋がったのだと思う。
スローが多い中距離レースが今回、一変の平均ペース以上で流れたことで、これまでと違う潜在能力が引き出されたことも
有り得るが...
2着ペルシアンナイトは向上面で後方から最内をスルスル上がれる幸運。
デムーロの巧さもあるが、コース取り、進路が空いたことに恵まれた。
実力云々よりもレース巧者、騎手の巧さで好走となった感じで強さは感じられない。
3着ダンピュライトも申し訳ないが、これでの結果からはとてもG1級とは思える馬ではなかった。
流れが変わって潜在能力が引き出せたこともあるが、流れに1番乗れたのだと思う。
4着クリンチャーは先行して良く粘っている。
ある意味、上位3頭より内容は濃いかもしれない。
5着にレイデオロが最後良く伸びてきた。
結果的にも叩き台という事だったと思われるため、これならばダービーは楽しみだろう。
6着スワーヴリチャードは外々を回るコース取りでは厳しかった。
また手前を変えなかったとも言われているように、左回りのダービーで見直しは出来るかもしれない。
7着ファンディーナはこの結果だけでは何とも言えないが、牡馬相手と流れがこれまでと違ったことで、
これまで見せていたパフォーマンスとは違った。
ただ、力負けとも思えないから、このあと、ダービーなのかオークスなのか選択に注目。
とりあえず皐月賞が力関係の分りにくい結果だったことは確かで、ダービーに向けては混沌としてきた。
連対馬の傾向
1着アルアインは残った馬7頭のうちの1頭でだった。
ペルシアンナイトは残せなかった。
正直、例外扱いにしたいところだが...
(4)前走、1600m以下。
↓
(4)前走、1600m以下。
ただし、1600m重賞を1番人気1着の馬は除く。
3着馬の傾向
ダンピュライトは残った馬12頭のうちの1頭>だった。
オッズバランス編
ペルシアンナイトの4人気は自分では信じがたく、極めてオッズバランスが悪いと思ったが...
結果は2着。