若武者4人が世界を驚かせる快走を見せた。19日(日本時間20日)の陸上男子400メートルリレー決勝で、日本の4選手が、ほぼノーミスで駆け抜け、銀メダルを勝ち取った。同競技でのメダル獲得は北京五輪以来で、過去最高の成績。「日本最速」の4人が成し遂げた快挙に、国内も興奮に包まれた。決勝に臨む8チームは、トラックに足を踏み入れる直前、テレビカメラの前を通過した。日本は4番目に入場。横一列に並び、右手で左腰に差した刀を抜くしぐさで、日本らしさをアピール。全員がリラックスした表情で、チームワークの良さをうかがわせる。ほかに4人そろってのパフォーマンスを見せたのは、ジャマイカとカナダ。日本と合わせ、この3チームが表彰台に上った。
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