壬生狂言

日は変わってしまいましたが、11日、ひょんなことから「壬生狂言」を観に行くことができました。

思った以上に面白かった！
…ものすごく長くて疲れたけれど。

「紅葉狩」「花折」「道成寺」「夜討曾我」「餓鬼角力」ときて、シメに「棒振」

緩急取り混ぜての構成と、独特の、謡も台詞もない無言劇での狂言。

いわゆる立派な舞台装置があるわけじゃないけど、そんなのはある意味、関係ないのかもしれないですね。

あれが、地元の有志の力で守ってこられているというのはすごいと思いました。