功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

原子力をめぐる議論の場(2023/10/30)

2023-10-31 07:39:24 | On the Road
▼たとえば、これは国会内で10月24日に開かれた、原子力をめぐる議論の場です。
 議員となって7年3か月あまりのあいだ、原子力についても、国会の委員会での質問、議員連盟での議論、原発の現場を訪問しての議論、そして水面下の交渉を続けてきました。

【さらに推敲しました】【中段に書き加えました】  結果が出ることもあれば、結果がなかなか出ないこともあります

【さらに推敲しました】【中段に書き加えました】  結果が出ることもあれば、結果がなかなか出ないこともあります

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼今夜、紹介する「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新版のひとつは、これです。
 ウクライナ戦争、イスラエルとパレスティナの惨劇、世界大乱のなかで日本はG7の議長国という巡り合わせになりました。
 当然、敗戦国の枠を遙かに超える活躍をすると思いきや、G7のうち6か国から外される、つまりは議長国だけが孤立する事態になっています。
 この失態は、想像を超えています。
 根幹から変えねばなりません。立て直さねばなりません。





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憲法の規定 ( 67条 ) (2023/10/29)

2023-10-29 22:16:05 | On the Road
「戦 TELLーALL BOOK」が読まれるにつれ、この個人ブログには、読むとやる気を無くしかねないようなコメントが、さらに増えています。普段よりも急増しています。
 ただし、あくまで「無くしかねないような・・・」であって、実際にわたしがやる気を無くしたりはしません。

 もともとコメントのおよそ98%が苦情と要求です。毎日毎晩、それに耐えていますから、どうということもありませぬ。




コメントの投稿者の名前を「青山繁晴」とされている方は、アウトです  ひょっとしたら悪意はないのかも知れませんが、なりすましに繋がりかねないことですから、これは、受容できませぬ

コメントの投稿者の名前を「青山繁晴」とされている方は、アウトです  ひょっとしたら悪意はないのかも知れませんが、なりすましに繋がりかねないことですから、これは、受容できませぬ

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼それから、たとえば、内閣総理大臣の資格について、参議院議員に立候補の資格がないというのは俗説です。現に実例もあります。
 わたしに「疑義がある」と仰る前に、できれば一度、みずから憲法の規定 ( 67条 ) をお読みいただけませんか。
 そこには「国会議員」とあるだけであって、衆参の区別は何もありません。衆院、参院、どちらの議員でも国会の指名があれば総理となることが明記されています。

 したがって法的な問題はありませんから、あとは本人が政治的に説明できるかどうかです。
 その政治的な説明は、最適のタイミングをみて行われるべきだと考えます。






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「ちば自民党政治学院」で講演(2023/10/28)

2023-10-28 21:39:05 | On the Road
▼きょう10月28日の土曜日は、国会日程のない土曜としては非常に早い朝に、都内の自宅を出て、成田エクスプレスに乗りました。
 行き先は・・・成田空港ではありませぬ。
 途中の千葉駅で降りて、自由民主党の千葉県連のある、年季の入った小ぶりなビルに向かいました。

▼党本部から正式に要請されて、「ちば自民党政治学院」で講演するためです。
「魂からの国造りふたたび」と題して、何の遠慮もなく、踏み込んで話しました。

 この演題が表している通り、たった今の日本のまつりごと ( 政 ) には魂が抜けているという深刻な問題があること、それを五観 ( 不肖わたしの造語です。国家観、歴史観、人間観、政局観、経済の相場観の五つの戦略的哲学 ) によって変えることを、参加者と一緒に考え抜きました。

【末尾に書き加えました】  地位も要らず、カネも要らず、虚名も要らないのであれば、語るべき異論を政権党のど真ん中で述べ、行動できる

【末尾に書き加えました】  地位も要らず、カネも要らず、虚名も要らないのであれば、語るべき異論を政権党のど真ん中で述べ、行動できる

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼こうした参加者限定の勉強会などと同時進行で、広く、どこまでも広く発信するのが、わたしの責務のひとつです。
 それはたとえば、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画です。これです。

 この動画は、収録のために分厚く、かつ深い情報を集めるという準備も正直、たいへんです。
 しかし、もっとたいへんなのが収録する時間を確保することです。
 時間を確保すれば、いつも昼ご飯も何も犠牲にして、明るい笑顔の三浦麻未公設第一秘書とともに、懸命に収録します。
 語るべき課題はほんとうに多いですから、そのうちのひとつでも多く見解や分析を主権者に提供しようと、考えています。

 そのために、このブログで紹介するのが追いつきません。
 今、まだ紹介していない新しい放送が3本もあります。
 うち1本は、これです。



 自由民主党本部で開かれた重要会議、「総合経済対策をめぐる政調全体会議」にて、発言の順番を3時間待って、全参加議員と、その背後にいらっしゃる主権者に向かって「なぜ所得減税ではなく消費減税がたった今、必要なのか」を簡潔に発言しました。
 そして、自前の海洋資源の開発において最重要のひとつ、AUV ( 自律型海中探査機 → いずれ自分で考えて動く海中ロボット ) について、おそらくほとんどの議員と主権者がご存じない重大課題を明らかにしました。
 その議論を紹介しています。

▼この動画チャンネルは、放送開始から3年3か月で、視聴回数が2億5千880万回を超えています。
 本数は、数十秒にまとめたショート動画 ( ここです / 収録は実はこれがいちばんプレッシャーがかかります。大変です ) も合わせて、983本です。
 千本近い、そのすべての放送について、ひとつひとつ心血を注いで収録しています。



 この個人ブログでの紹介が追いつかなくて、何本かをまとめて紹介することもあります。
 しかしほんとうなら、1本づつ丁寧に紹介したいです。
 したがって、このエントリーでは、未紹介の3本を並べて紹介するのではなく上記の1本だけにします。




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静岡県政経塾の東京研修(2023/10/27)

2023-10-27 13:30:10 | On the Road
▼先日、党本部にて「自由民主党・静岡県政経塾の東京研修」が開かれ、「魂からの国造りふたたび」と題して講演し、熱のある質問にお答えしました。
 静岡7区選出の優れた代議士、城内実さんが地元の要望を聴き、党本部に要請されてこの講演となったそうです。光栄です。

志をめぐる情況は、静かに深く確実に、どんどん悪化しています  それは覚悟の上です

志をめぐる情況は、静かに深く確実に、どんどん悪化しています  それは覚悟の上です

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼「戦 TELLーALL BOOK」を発刊してまだわずか16日目です。
 しかし、まつりごと ( 政 ) の現場では、警戒感がぐいーんと一気に高まっているのをありあり感じます。

 先輩議員のなかには、みずから購入されて、しっかり読まれて共感され、わざわざサインを求めてこられた方もいらっしゃいます。
 ただ、これは少数派だろうと思います。

「戦 TELLーALL BOOK」の全体の記述、内容には目もくれず、最後の方の覚悟の1行だけを問題視する動きもすでに確認しています。
 プロフェッショナルな書き手としても、志を持つ祖国の一員としても、そうした挙動には、ややこころ冷えるものがあります。
 しかし、どうということもありませぬ。
 いいことがほとんど起きず、この7年3か月の議員生活の日々にさらにストレスの掛かることばかりになるのは、自明のことですね。
 深く淡く生きる、それは変わりませぬ。



ワニブックスPLUS新書 戦 TELL-ALL BOOK

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青山氏の名著のひとつである「ぼくらの哲学」(2017年刊)に書き下ろしの新章を加えての新書化。たった一度の敗戦で国家の理念や哲学を失ったと思い込んできた、あるい...

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▼動画による発信も、倦まず弛まず続けていきます。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第614回放送は、これです。サムネイルは「まさかのキシダ批判」です。
 なぜ「岸田総理批判」とせず、このような表現をしているか、せざるを得ないかは、動画を視てみてください。



( 蛇足ながら、このような場合、敬称が無くても敬意を喪ったことにはなりません。
 たとえば、青山批判、とあってもぼくへの敬意を喪った失礼な表現にはなりません。一体となった表現だからです。
 きのう東大生へのゼミでしたが、日本語へのほんらいの理解が加速度的に弱くなっているのを感じます。本を読まないからだよと、学生たちには申しました。実際には読まないということは無いにしても、量が少ないのです。日本語力は合理的に体系づけて読書しても付きません。濫読が肝心なのです。ほんとうはそれは幼児から始めないと、充分には間に合いません )

 議員会館の青山繁晴事務所の学生インターン、19歳の日本男児の真摯な問いかけに対して、答えを一瞬で数十秒にまとめる試みが、ショート動画です。
 彼のためにも、どうぞ見てやってください。この男をみんなの役に立てる男に育てあげていきます。
 ここに並べています。






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ぼくらの国会・第609回~613回(2023/10/18)

2023-10-25 09:40:00 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会















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