功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

派閥全廃を主張、自民党の新議連発足 麻生派からも参加 ( 2024年1月22日 17:00 )

2024-01-28 19:24:45 | 日本経済新聞
派閥全廃の実現を掲げる自民党有志の議員連盟が22日、国会内で初会合を開いた。谷垣グループ(有隣会)の代表世話人を務める中谷元・元防衛相、麻生派の務台俊介元環境副大臣も出席した。名称は「政治変革会議」で、青山繁晴、和田政宗両氏ら現時点で15人が名を連ねる。

派閥全廃を主張、自民党の新議連発足 麻生派からも参加 - 日本経済新聞

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派閥全廃の実現を掲げる自民党有志の議員連盟が22日、国会内で初会合を開いた。谷垣グループ(有隣会)の代表世話人を務める中谷元・元防衛相、麻生派の務台俊介元環境副大...

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解散を決めた岸田派(宏池会)、二階派(志帥会)所属の議員も出席した。代表は青山氏が務める。青山氏は会合後、記者団に「常識ならざることを推進してきた派閥を全部廃止しないと国民が理解できる政党に脱皮できない」と主張した。

議連は党運営の指針「ガバナンスコード」への主張の反映をめざす。党や国会議員以外の政治資金パーティーの禁止や罰則の強化など政治資金規正法の改正も唱える。

「政治変革会議」に参加した自民党の議員は以下の通り。カッコ内は派閥。五十音順、敬称略。

衆院

石川昭政(無派閥)、石橋林太郎(岸田派)、大岡敏孝(二階派)、尾崎正直(二階派)、桜田義孝(無派閥)、中谷元(谷垣グループ)、穂坂泰(無派閥)、務台俊介(麻生派)、保岡宏武(谷垣グループ)

参院

青山繁晴(無派閥)、朝日健太郎(無派閥)、柘植芳文(無派閥)、三原じゅん子(無派閥)、若林洋平(二階派)、和田政宗(無派閥)

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自民・和田政宗氏らが新議連 派閥全廃を主張、近く発足 (2024年1月20日 19:00)

2024-01-22 04:28:39 | 日本経済新聞
自民党の和田政宗参院議員ら有志議員は派閥の全廃を求める議員連盟を近く立ち上げる。党が1989年にまとめた「政治改革大綱」の実現を主張する。党内に監査機関を設けて政治資金の流れを透明化することなどを訴える。22日にも初会合を開く。

名称は「政治変革議員連盟」(仮称)で、和田氏のほか大岡敏孝、青山繁晴両氏ら10人ほどが発起人に名を連ねる。

自民・和田政宗氏らが新議連 派閥全廃を主張、近く発足 - 日本経済新聞

自民・和田政宗氏らが新議連 派閥全廃を主張、近く発足 - 日本経済新聞

自民党の和田政宗参院議員ら有志議員は派閥の全廃を求める議員連盟を近く立ち上げる。党が1989年にまとめた「政治改革大綱」の実現を主張する。党内に監査機関を設けて政治...

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設立趣意書の原案で派閥の政治資金パーティー問題について「国民の信頼を失い、結党以来最大の危機を迎えている」と明記した。強力かつ実効性のある改革の必要性を唱える。

自民党は来週に岸田文雄首相(総裁)が本部長を務める政治刷新本部で、改革案の中間とりまとめを策定する。議連は改革案や党運営の指針「ガバナンスコード」への主張の反映をめざす。

すでに解散を決めた派閥からも入会者が出る見込みで、方針を決めていない麻生派や茂木派などの所属議員にも参加をよびかける方針だ。





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自民有志、「国家核抑止戦略」策定を提起 核共有も検討 (2023/05/18)

2023-05-20 21:33:00 | 日本経済新聞
自民党の有志グループ「日本の尊厳と国益を護る会」(青山繁晴代表)は18日、核抑止に関する提言を松野博一官房長官に提出した。米国の核兵器による日本の核抑止力を高めるため政府が「国家核抑止戦略」を策定するよう求めた。

自民有志、「国家核抑止戦略」策定を提起 核共有も検討 - 日本経済新聞

自民有志、「国家核抑止戦略」策定を提起 核共有も検討 - 日本経済新聞

自民党の有志グループ「日本の尊厳と国益を護る会」(青山繁晴代表)は18日、核抑止に関する提言を松野博一官房長官に提出した。米国の核兵器による日本の核抑止力を高める...

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皇位継承に関する有識者会議の報告書要旨 (2021/12/22)

2021-12-27 21:53:49 | 日本経済新聞

【皇位継承と皇族数の減少についての基本的な考え方】

皇位の継承という国家の基本に関わる事柄については制度的な安定性が極めて重要だ。今に至る皇位継承の歴史を振り返るとき、次世代の皇位継承者がいらっしゃる中でその仕組みに大きな変更を加えることには十分慎重でなければならない。現行制度の下で歩まれてきた皇族方のこれまでの人生も重く受け止めなければならない。

会議としては今上陛下、秋篠宮皇嗣殿下、次世代の皇位継承資格者として悠仁親王殿下がいらっしゃることを前提に、この皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないということで一致した。

悠仁親王殿下の次代以降の皇位の継承について具体的に議論するには現状は機が熟しておらずかえって皇位継承を不安定化させるとも考えられる。

将来において悠仁親王殿下のご年齢やご結婚などを巡る状況を踏まえた上で議論を深めていくべきではないかと考える。

一方、現在、悠仁親王殿下以外の未婚の皇族が全員女性であることを踏まえると、悠仁親王殿下が皇位を継承されたときには、現行制度の下では悠仁親王殿下のほかには皇族がいらっしゃらなくなることが考えられる。会議においてはこのような事態はどうしても避けなければならないということで意見が一致した。そのためにはまずは皇位継承の問題と切り離して皇族数の確保を図ることが喫緊の課題だ。様々な方策を今のうちに考えておかなければならない。

【皇族数確保の具体的方策】

以下の3つが方策としてあるのではないかと考えるに至った。

①内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持する

内親王・女王は婚姻後も皇族の身分を保持することとし、婚姻後も皇族として様々な活動を行っていただくのがこの考え方だ。皇室の歴史とも整合的と考えられる。女性皇族が現在行っておられる様々な公的活動が継続的に行われていくことにつながる。

反対する考え方もある。代表的なのは皇位継承資格を女系に拡大することにつながるのではないかというものだ。この点に関して、子は皇位継承資格を持たないとすることが考えられる。配偶者と子は皇族という特別の身分を有せず、一般国民としての権利・義務を保持し続けるものとすることが考えられる。

新制度にする場合も現在の内親王・女王殿下方は現行制度下で人生を過ごされてきたことに十分留意する必要がある。

②皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とする

現行制度では婚姻により女性が皇族となることおよび皇族の夫婦から子が生まれること以外に皇族数が増加することはない。養子を迎えるのを可能とすることは、特に男子を得なければならないというプレッシャーの緩和にもつながるのではないか。

いわゆる旧11宮家の皇族男子は現行憲法・皇室典範の下で皇位継承資格を有していた方々であり、その男系男子の子孫の方々に養子となっていただくことも考えられる。

養子となって皇族となられた方は皇位継承資格を持たないこととすることが考えられる。

③皇統に属する男系の男子を法律により直接皇族とすること

この方策は皇族という特別な立場について、養子のような一般国民に広く受け入れられている家族制度とは異なるアプローチで、新たなメンバーを迎えようとするものと言える。

現皇族のご意思は必要としない制度であるという面もある。現在皇室にいらっしゃる皇族方と何ら家族関係を有しないまま皇族となることは②の方策に比べより困難な面があるのではないかとの指摘もある。①・②の方策では十分な皇族数を確保することができない場合に検討すべきではないか。


【その他】

婚姻により皇族の身分を離れた元女性皇族に皇室の活動を支援していただくことも考えられるが、皇族数の確保のためには①から③のような方策が必要。

【おわりに】

皇位継承については悠仁親王殿下までの流れを前提にすべきだとの考えで一致した。皇位継承の問題とは切り離した上で皇族数の減少が喫緊の課題であるという共通認識の下に、皇族数の確保に向けてできるだけ多様な選択肢を提示するという考え方にたって検討を進め、その具体的な方策を示唆するに至った。

これらの方策を実現することは、悠仁親王殿下の後の皇位継承について考える際も極めて大事なことだ。

皇室をめぐる課題が政争の対象になったり、国論を二分したりするようなことはあってはならない。静ひつな環境の中で落ち着いた検討をしていただきたい。



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北京五輪「外交的ボイコット」提言へ 自民保守系 (2021/12/03)

2021-12-04 17:46:01 | 日本経済新聞
自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(青山繁晴代表)は3日、国会内で会合を開いた。中国の人権状況が改善しなければ北京冬季五輪に要人を派遣しない「外交的ボイコット」に踏み切るべきだとの意見がでた。近く提言をまとめ岸田文雄首相に渡す方針を確かめた。


米国や英国などで外交的ボイコットが検討されている。会合では「政府として中国の人権状況を調べるべきだ」との声があった。

中国の新疆ウイグル自治区などでの人権侵害への非難決議についても協議した。6日に召集される臨時国会での採択を求める方向で一致した。

東京都武蔵野市の市議会に出された住民投票条例案について、外国人参政権につながりかねないとして来週にも反対する声明を発表する。「3カ月以上住民基本台帳に登録した18歳以上の外国人」に投票権を認める内容を問題視した。




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