功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

太平洋の夜空(2024/04/29)

2024-04-30 04:42:13 | On the Road
▼太平洋の夜空です。
 夜がどんなに更けても、軍用機を含め航空機の往来が絶えません。
 背景には、83年前に真珠湾攻撃の先人たちも見たであろう星が鎮まっています。
いま日本時間の4月29日月曜祝日の午後9時すぎ、こちらの時間は同日の午前2時すぎです  この日にお生まれになった昭和天皇のご遺徳を偲び、あらためて感謝を捧げます

いま日本時間の4月29日月曜祝日の午後9時すぎ、こちらの時間は同日の午前2時すぎです  この日にお生まれになった昭和天皇のご遺徳を偲び、あらためて感謝を捧げます

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼その日本サイドの議論においては、最初に、極めて精度の高い対潜戦 ( ASW ) の訓練中にヘリの衝突で殉死なさった海上自衛官、まだ行方の分からない海上自衛官のかたがたのために、共に弔意を捧げ、行方不明のかたが発見されるよう気持ちを合わせて祈りました。
 当地に駐在する日本政府関係者から、現時点での事故原因について不肖わたしが分析しているこの動画を「心して、視ました」という言葉がありました。






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「飯田浩司のOK! Cozy up! 激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」(2024.04.28)

2024-04-29 08:40:20 | ニッポン放送
セッション1は自民党参議院議員の青山繁晴、ジャーナリストの須田慎一郎、評論家の宮崎哲弥が登壇。「東シナ海周辺の外交防衛問題」、「衆議院補欠選挙の結果が与える影響」、そして「自民党という政党が今後どうあるべきか」などをテーマに激論を繰り広げた。中でも、会場が盛り上がったのは、政府が少子化対策として進めている「子ども子育て支援金」制度に関する話題。青山繁晴が、この制度の問題点を指摘すると、会場からは大きな拍手が上がり、昨今、支持率が下がっている自民党・岸田政権について、実際に不満を持っている方が多くいるというのが、感じられる一幕となった。

子ども子育て支援金制度、アメリカ大統領選挙、日本経済の今後は? ニッポン最強の論客たちが徹底討論「飯田浩司のOK! Cozy up! 激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」 | radiko news(ラジコニュース)

子ども子育て支援金制度、アメリカ大統領選挙、日本経済の今後は? ニッポン最強の論客たちが徹底討論「飯田浩司のOK! Cozy up! 激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」 | radiko news(ラジコニュース)

ニッポンと世界の今が分かる朝のニュース番組『飯田浩司のOK! Cozy up!』の討論イベント第2弾『ニッポン放送開局70周年記念 飯田浩司のOK!Cozy up! 激論!横浜ベイサミッ...







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尖閣諸島その2(2024/04/28)

2024-04-28 22:21:18 | On the Road
▼日本国沖縄県石垣市の尖閣諸島の海において、中国の武装船を相手に、海上保安官が高い技倆と確かな志をもって、中山義隆・石垣市長とわたしたちの海洋調査船による魚釣島の環境・生態系調査や海底資源探査を守ってくれました。

最高責任者のモラルハザードに断が下った3補選です  (尖閣諸島その2)

最高責任者のモラルハザードに断が下った3補選です  (尖閣諸島その2)

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここ / 数十秒で完結するショート動画はここ ) の最新分のひとつは、これです。
 LINEを辞めて国産のプラットフォームをつくるのが国の責務であると提唱しています。
 わたしは、おのれの歩みをいささかも変えません。






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尖閣諸島の海洋調査に参加 (2024/04/28)

2024-04-28 05:14:54 | On the Road
▼写真は、尖閣諸島の魚釣島の目の前で、わたしたちの調査船を妨害しようとして出てきた中国海警局の武装船(船べりのストライプに赤が入っている船。3隻の真ん中の船)と、それを阻むために奮闘してくれた海上保安庁の巡視船(左右の2隻)です。

尖閣諸島の海洋調査に参加しました  これは苛酷な日程の皮切りです  尖閣その1

尖閣諸島の海洋調査に参加しました  これは苛酷な日程の皮切りです  尖閣その1

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


 この尖閣行きについては、いずれ「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画でやります。
 その動画での最新放送のひとつは、これです。
 ちょっと品に欠けるかなと思いましたが、憤りの強さが勝って、このサムネイルに決めました。



 岸田総理が本部長の「政治刷新本部」でのほんとうの議論を話し、代表を務める「政治 ( まつりごと ) 変革会議」の動きを話しています。わたしが代表であるのは、「護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) 」と同じです。

▼ひどかった風邪は、研究船の甲板で海風に吹かれて、ほぼ治しました。
 実際は、船内で一緒だったみなさん ( 船の全クルー、東海大学の山田吉彦教授とその研究者、東京海洋大学の青山千春特任准教授、国会議員+メディアの同行者 ) に風邪をうつさないように、それに一生懸命でした。

▼では、明日の夕刻、ニッポン放送のイベントでお逢いできるひとは、お逢いしましょう。
 イベントに来られないかたは、ここでお逢いします。






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有事の経験なき政府(2024/04/26)

2024-04-26 15:49:33 | On the Road
▼写真は、台湾有事の場合に先島諸島の同胞にどのように避難していただくかを議論しています。
 きのう4月25日木曜に自由民主党で開かれたプロジェクトチームです。

 オンラインで、知友の中山義隆・石垣市長、それに大浜イチロー沖縄県議が、議論に参加されました。
 中山さんと大浜さんのお話をじっくり聴いてから、わたしは専門家のひとりとして、避難先とされている九州地方の問題にも踏み込んで、政府に問いました。
 政府の想定は依然、空想的です。有事の経験なき政府だからです。
 わたしは「3つの戦場に入りましたが、局地にとどまる戦争はありませんでした。必ず波及します。したがって、台湾有事の際にも『離島は危なくても九州なら安全』というような仮定をしていると、たいへんな混乱が起きます」と、たとえば指摘しました。

先ほど参議院のやや長時間の本会議が終わりました。このあと、わたしは連休が終わるまで行ったり来たり苛酷な日程になります  その前に、衆院の補選について短く記しておきます

先ほど参議院のやや長時間の本会議が終わりました。このあと、わたしは連休が終わるまで行ったり来たり苛酷な日程になります  その前に、衆院の補選について短く記しておきます

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼もうひとつ例を挙げます。
 きのう別の会議で、太陽光発電の寿命が来たときに、毒物を含む膨大な、リサイクルできないゴミが出る問題を議論しました。
 わたしは政府側に、「導入時に、やがて歳月を経たら、こうなると分かっていたはず。それにまったく触れずにFITまで使って大々的に導入したのは、行政府にも責任があるが、いちばんは政治の責任です。正直に言ってください。どんな政治の圧力がありましたか」

 答えは、「菅内閣の置き土産」でした。
 なにもかもあの時の民主党政権のせいにするつもりはありません。全くありませぬ。
 しかし、野党が与党になって、なんちゃって偽リベラズムが政権を動かしたとき、悲惨なことがいくつも起きたのも事実です。

▼だからわたしは、自由民主党を中から変えることが王道だと考えているし、今回の補選でも東京、島根、長崎のいずれも自由民主党の候補を立てるべきだと主張しました。
 それが、岸田政権が立てたのは、島根だけです。
 わたしは今も、この姿勢に反対です。
 情けないだけじゃない。
 主権者の選択肢を奪っているのが、いちばんの深刻な問題です。

▼そして島根1区は、自由民主党系の候補と、野党系の候補の一騎打ちになりました。
 野党の候補は、元は国会議員でしたから、わたしは存じあげています。

 そのうえで、3補選で唯一の自由民主党候補が当選すべきだと考えています。
 しかし、その候補が財務省出身ということで、素朴な疑問から、罵声と言うほかない非難まで、このブログに書き込まれています。
 いずれも骨の髄まで、よおく分かります。

 ただわたしは、遊説の現場でこの候補の眼の奥の奥までのぞき込んで、そして主権者の目の前で、「財務省出身だからこそ、増税の誤りを理解し、減税する議員になるべきです」と申しあげました。
 候補者は、中国地方の財務局長まで務めて、島根や日本海側の経済の実情を、少なくともある程度はご存じです。国民の税を使いつつ職務として、知悉なさったはずです。
 それならその潜在的な力を発揮して、過疎に苦悩する日本海側からこそ、減税や、日本海の自前資源の開発による新経済の勃興を目指すべきだと考えますから、力を尽くして、それを話しました。

 これが、わたしの、選挙遊説です。



▼ブログを書く気がしないために、遅れに遅れているお知らせを、ふたつ。

∇「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここ / 数十秒で完結するショート動画はここ ) の最新放送のひとつは、ここです。
 習近平主席の危ない焦燥を赤裸々に指摘しています。
 中国はいま、外国人にも言論弾圧の手を伸ばしていますから、それが来るリスクをいつも通り承知で、ありのままに話しました。






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