自由民主党の抱える、旧態依然たる誤りを「派閥を守り、議席を喪い、亡国へ」と、ありのままに指摘しています。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第665回放送です。

国会の開会でどっと公務日程が溢れ、収録のためのスキマ時間をつくるのは至難の業です。
しかし、19歳の日本男児による真正面からの問いかけをどんと受け止めるのは、大切です。新しいショート動画も10本、収録しました。
1本あたり、わずか20秒台、最大でも40秒台のこの収録が、実はいちばん苦悩します。
ここに並んでいます。

変革会議は衆参両院の計15人が参加し、代表は無派閥の青山繁晴参院議員が務める。中谷元・元防衛相(無派閥)や務台俊介元副環境相(麻生派)らがメンバーで、この日の初会合にはこのうち13人が出席した。
議連の趣意書では「派閥権力の中身・実質を全廃し、法改正による裏打ちによって恒久化することを実現させる」と掲げる。政治資金規正法の改正に向けても、党や各国会議員の主催以外の政治資金パーティーの禁止▽外国人によるパーティー券購入の禁止▽罰則の強化と国会議員の連帯責任――などを求めるという。
党内では、既に無派閥の若手・中堅議員有志でつくる「無派閥情報交換会」が発足している。【川口峻】
解散を決めた岸田派(宏池会)、二階派(志帥会)所属の議員も出席した。代表は青山氏が務める。青山氏は会合後、記者団に「常識ならざることを推進してきた派閥を全部廃止しないと国民が理解できる政党に脱皮できない」と主張した。
議連は党運営の指針「ガバナンスコード」への主張の反映をめざす。党や国会議員以外の政治資金パーティーの禁止や罰則の強化など政治資金規正法の改正も唱える。
「政治変革会議」に参加した自民党の議員は以下の通り。カッコ内は派閥。五十音順、敬称略。