夕方を待ちきれず
太陽の恵みを一身に頂こうとする sundrops
アメリカの南から遥々遠方まで
小振りの黄色は太陽のしずくか涙か
それでも精一杯背伸びして
昼から湯浴みを遊ぶ生娘か
まだ若い貴女は移り気で気まぐれ
それでいいんだよ
勇敢な獣たちは貴女の匂いに健やかな葡萄酒の薫りをかぐ
それは命の昼の精
遥かに見下ろすアンデスの裾野
手をかざして見えるのは
無言の愛 いいや全然あっけらかんとした心の捧げもの
https://youtu.be/VLhv927Ye9A
yatcha john s. 「 sundrops 」