新CD発表記念のツアー、最終日の演奏はこの有名なジャズクラブで行った。すでに予約で満員、多くのファンの方々に混じって、初めて聴く方も1/3くらい。1時間15分という長いステージが2回だが4人ともお互いの音に耳をすませながら、最大限の創造力で演奏した。
ジャズ通にも初心者にも、全てのお客様に満足いただけた事と思う。CDも沢山売れた。
【New CD「2&3」発売記念ツアーを終えて】
ピアノにヴァイブとパーカッション、ベースという新しいサウンドを生む可能性を追及した有明、池田、小松各氏との共演は、私にとってなかなか興味深い音楽的実験ともなった。
ヴァイブの都会的でありながらふんわりとしたサウンドにピアノのメロディが包まれ、打楽器の音の滴が飛沫する絵の具を撒き散らした絵画のような音楽、音数を極端に少なくし、テンポも出来る限りのスローでリズムを刻まない曲では日本の水墨画のような濃淡を表せる。新しいCDを是非、お聴き頂きたく思う。
次回も再度、顔をあわせたいメンバー達である。
ジャズ通にも初心者にも、全てのお客様に満足いただけた事と思う。CDも沢山売れた。
【New CD「2&3」発売記念ツアーを終えて】
ピアノにヴァイブとパーカッション、ベースという新しいサウンドを生む可能性を追及した有明、池田、小松各氏との共演は、私にとってなかなか興味深い音楽的実験ともなった。
ヴァイブの都会的でありながらふんわりとしたサウンドにピアノのメロディが包まれ、打楽器の音の滴が飛沫する絵の具を撒き散らした絵画のような音楽、音数を極端に少なくし、テンポも出来る限りのスローでリズムを刻まない曲では日本の水墨画のような濃淡を表せる。新しいCDを是非、お聴き頂きたく思う。
次回も再度、顔をあわせたいメンバー達である。