2月15日(金)午後7時から青山で、東女ネットワークの会「集い」があり参加
してきました。集いは東女の卒業生で様々な分野で働いている現役世代が情報
交換するネットワーキングの場で3回目だそうです。私は今回初めて案内をい
ただき参加しました。
ゲストスピーカーは大妻中学高等学校校長の成島由美さんで1992年卒業です。
成島さんは希望の職には就けなかったけれどもベネッセに入り、気持ちを切り
替えてモーレツに働き、30代で最年少執行委員、グールプ会社取締役、在職
25年目を機に新たなキャリアに挑戦。MBAを取得し現在の職についています。
夫婦別姓で事実婚、お子さんは一人ですが、6歳までは実家に預け水曜日と週末
だけあっていたそうです。ご主人の家事の協力もさることながら家事・育児
の外注を積極的に取り入れキャリアアップを図りました。今や1800人の女子
校の校長先生なので大したものです。
昔、東女の卒業生で高島屋の取締役になった石原一子さんを思い出しました。
彼女もものすごく働いたそうです。
一番つらかったのは20代の下積みの時だったそうですから、若い皆さんも今、
頑張れば必ず未来は開けますから頑張ってください。
その後グループ別の懇談がありましたが、通称を使っている方が多いのにも驚
きました。私は参加者の中では最高齢で、もう一人大学の教授がいました。
理事の方は私たちよりも年上の方が多く、副学長が社会人向けの大学院の宣伝
をしてました。