

8月17日(木)古賀茂明さんの「分断と凋落の日本」という本を読みました📚
8/13の東京新聞の「時代を読む」で田中優子さんが「事実を伝えてほしい」というタイトルで紹介していたからです。
「報道が伝えてこなかった日本の現実がデータとともに示されている」というものです。
憲法改正、原発再稼働、アベノミクス、経産省と安倍政権、メディア・官僚・司法などについて私たちが知らない多くのことが書かれています。
私は例の財務省の公文書改ざんの時は腰が抜けるほど驚きましたが、この本では現役官僚があんなこと日常茶飯事と言っているのでさらに驚きました。
多少大げさなところもありますが、多分おおむねこの本のとおりなんだろうなと思いました。
私も日本は底が抜けかけていると感じています。
最後に「新しい改革」を提唱されていますが、残念ながら現実的にはなかなか起死回生の妙手となるかどうか難しいのではないかと思います😢