及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

「住み心地と自治~大山崎からの報告」会に参加しました✌(8/26)

2023-08-27 12:59:27 | 日記

8月26日(土)「住み心地と自治~大山崎からの報告」というお話を聞きました。

真鍋宗平さんは元京都府大山崎町の町長さんで、大山崎の昔から1960年代から2023年の今までのお話でした。

ハート形の町、大山崎は1960年代に大型団地ができて人口がそれまでの3,000人から16,000人に増加してもの言う生活者が増えました。

人口急増による施設整備による財政危機と府営水道による水道代の高騰、保育所廃止などを巡っていわゆる保守とリベラルのせめぎあいが続いていきます。

もともと共産党が強い地域ですが、市民運動も盛り上がっていたようです。

今も共産党市議が4人の少数与党の町政です。

開発事業や水の問題など争点がはっきりしているので住民としてもいやでも政治に向き合ってきたのだと思いました。

住民自治を考える際の良い事例でした。

候補者を見極める指標など参考になりました。

ありがとうございました。


「ひょうたん島」の皆さんと懇談しました✌(8/25)

2023-08-27 10:30:34 | 日記

8月25日(金)NPO法人「ひょうたん島」の皆さんと会派で来年度の予算要望について懇談しました。

ひょうたん島は身体的傷がいと知的障がいを併せ持つ重症心身障がい児・者の保護者の皆さんの団体で手をつなぐ親の会から独立されました。

予算要望に関する懇談は去年に続き2回目です。



今年度の要望は、

1、車椅子を利用している重度の障がい者がトイレを利用できるように公共施設に大人用のベッドを入れて欲しい。

2、医療的ケアが必要な方が利用できる短期入所を障がい者センター以外にも増やして欲しい。

3、重症心身障がい者や重度障がい者の短期入所時に入浴ができるようにして欲しい。

4、重症心身障がい者や医療的ケアの必要な重度がい者も住み慣れた国分寺で暮らせるようにグループホームの整備を進めて欲しい。

5、市役所新築に伴いいずみプラザやひかりプラザなどで空室となる部屋を障がい者の地域活動に使用できるようにして欲しい。

6、移動支援を使いやすくして欲しい。

というものです。

手をつなぐ親の会と重なる要望もありますが、重度の方はより多くの困難を抱えていると思います。

何とか力になれるように私たち会派も頑張りたいです👊