8月4日(金)国分寺市議会では閉会中の建設環境委員会が開かれました。
報告事項で「インクルーシブな公園の整備」について報告がありました。
インクルーシブ公園については当初西元町一丁目に作る予定でしたが、当該地が国の史跡に指定されていて公園整備は難しいと史跡武蔵国分寺跡保存整備委員会から示されたことで代替地を探していました。
黒鐘公園は東京都が所有し、市が維持管理を行ってきました。
市としてはこの公園の一部を活用し、インクルーシブな公園の整備をおこない、あわせて東京都から用地を取得する方向で協議・検討を進めているそうです。
黒鐘公園は昭和44年の開園以来利用者も多く、春には桜の名所にもなっています。
広いのでインクルーシブな遊具、駐車場、バリアフリートイレなどを整備する十分なスペースもあります。
整備するのは公園北側の池の周辺です。
令和7年の供用開始を目指すそうなので時間があまりありませんが、せっかくのインクルーシブな公園なので、楽しみにしています✨
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