9月11日(月)厚生文教委員会の調査事項の高齢者アンケートで以下の質問をしました。
1、介護認定をうけている人で介護保険サービスを利用しているが65.9%、利用していないが31.0%で利用していない理由が現状ではサービスを利用するほどの状態ではない、利用してない人が多い印象だがどうしてか?⇒申請から利用までのタイムラグもある。都市部で利用していない人が多い。
2、介護者の気持ちが、ストレスがたまっている49.7%、自分一人が我慢すれば済むと思うことがある39.4%、共倒れしてしてしまうのではないかと思うことがある34.7%、本人についつらくあたってしまうことがある33.8%と深刻だ。レスパイト拡充など市ができることをやってほしい。
3、施設の所在地が市内35.2%、市外63.3%だが、令和2年は市内49.7%、市外49.7%だったがこれはどういうことか?⇒明確な答弁がなかったので調べていただきたい。
4、居宅介護事業所が全国的に2018年をピークに減っているとの報道があったが当市ではどうか?⇒ここ3年は27、25、26ヶ所となっているので大きな変化はない。全国的には国の誘導で中規模、大規模事業所に集約されつつある。
5、第三者評価を受審していないが検討していて必要な支援として受審費用の助成が64.4%なのはどうしてか?⇒東京都の助成制度があるので周知したい。
6、供給が不足しているサービスが通所リハビリテーション34.3%で以前から指摘されている。市でも対象人数を増やしているが病院で通所リハをやってもらえないか?⇒担当が違うので答えられない。
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聞きたいことはたくさんありましたが今日はここまでにしました。
元気高齢者が人生の最後のときを迎えたい場所は「自宅」が49.1%ですが、施設に入ったひとが良くなったと感じることが「穏やかに毎日を過ごせている」が74.2%なのは少しホッとしますね✌
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