2月28日(火)国分寺市議会では厚生文教委員会が開かれ、国民健康保険の改正条例が可決成立しました。
内容は出産育児一時金がこれまでの42万円から50万円に引き上げられるというものです。
すでにニュースなどで報道されています。
出産一時金とは出産に要する費用負担の軽減のために公的医療保険から出産時に一定の金額が支給される制度です。
妊娠4ヶ月以上で出産した被保険者で早産、死産、流産、人工妊娠中絶も対象になります。
令和5年4/1から施行されます。
出産費用の公的病院での平均は東京都で53万6,884、厚生労働省調査の2019年度の出産費用の平均額は52万4,182円なのでだいぶ助かりますね。
これで安心して子どもを産めるとまではいきませんが、一歩前進ですね✌
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます