小学校知的障害特別支援学級検討委員会
1、5/25が第1回。これまで5回開催された。私は10/26の5回目を傍聴した。女の人がすごく多い印象だった。国分寺市は付属機関の設置及び運営の基本に関する条例があって両性の意見が反映されなければならないということで、条例の取り扱いについての通達で男性委員及び女性委員の構成割合はそれぞれ全委員の4割以上となるように努めることになっている。この検討委員会の構成はどうなっているか❔
⇒要綱に基づいて委員14名で構成されていて男性4名、女性10名。校長会に校長、保護者、教員の推薦を依頼した結果だ。
それぞれの性が4割以上か❔
⇒男性委員が4名なので4割には達していない。
以前子ども子育て会議が女性委員が多かったと記憶している。市の方針があるので配慮していただきたい。特に子ども関係は女性が多くなる傾向だ。この規定はそもそもは女性を増やすためにあった規定だと思うが反対に女性が多くなっている。他の委員会でも気をつけていただきたい。
2、資料と要点記録の公開について1回目から5回目まであるがホームページで公開されているか❔
⇒ホームページについては第1回と第2回の公開を準備している。
オープナーに1回目と2回目の要点記録が配架されていた。資料はなかった。
9/11の厚生文教委員会で私も要点記録と資料を求めて中山委員長からも資料と要点記録をホームページに載せるように言われて検討するとの答弁だった。
さきほども言ったが、国分寺市は情報公開条例があって基本原則で市の情報は公開しなければならない、しかも簡易な手続きで迅速に市民に公開しなければならないとあるので条例遵守でお願いしたい。
5回目を傍聴した時は4回目の要点記録が出ていたので作っていないわけでなく公開していないだけだなと思った。
3、委員会の内容について1月の教育委員会で正式に決定するまで口外しないようにということだった。正確な言い方は違ったかもしれないが暗に口外しないようにご配慮いただきたいということだった。公開している委員会の内容を口外しないというのはどういうことでそうなっているのか?それなら非公開やればよいのではないか❔
⇒表現自体は把握していないが、公開の会議なので一定その内容については広がることも当然ありうる。
公開している会議ならばその情報は広がってしかるべき。
言い方はともかく明らかに他の人に言わないようにという暗黙の了解があった。
要点記録と資料の公開、委員会そのものの公開の在り方について内部で検討していただきたい。
当初厚生文教委員会の報告では資料も要点記録もすべて1月の教育委員会で決定した後にオープナーに配架するということで、とても驚いた。いつの時代の話かと思った。情報公開が進んでいる時代だ。もし公開したくないなら別の方法を考えたらよい。
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