ある団体の南三陸町を中心とした被災地へのボランティア募集に応募し、5/28~30迄宮城県南三陸町を中心に見学と仮設の方々の傾聴等でボランティアメンバーの一員として行ってきました。
テレビでは何度も見た風景、テレビでは映らない風景など2012年5月末の状況を自分の目で見る事が出来ました。その様子の一部を写真等で4回に分けて投稿します。出来ましたら参考にして下さい。
第1回は概要と南三陸町の様子
第2回は南三陸町の様子(2) 手作り商店街、ボランティア、その他
第3回は南三陸町の仮設住宅にて(人々の声を聞きながら)
第4回 5月末の被害を受けた宮城県石巻市、女川町の今も残る風景
Ⅰ.概略日程
・5/28 出発し 宮城県 石巻市、女川町、南三陸町 を見学、現地の方に説明を受ける
・5/29 南三陸町で仮設住宅を訪問し、非難されている方々を傾聴
・5/30 5/29と同じ
5/31 帰路
2.南三陸町の様子 その1
(1)町の様子
1)津波をかぶって枯れた杉の木
奥の杉は津波を被っていないので、枯れていない、津波を被ったものとの差が歴然としている。
2)津波で建物等が流されてしまった志津川地区の5月末の様子
多くのがれきは撤去された地域、しかし、倒壊したビルは今も残っている。
3)処理されず無人のままの県営住宅とその周辺の様子
県営住宅は今も、被災したまま処理されず無人の廃墟として残っています。周辺にはがれきがあります。奥の方が港になります。
(2)がれきの様子
1)町の中心の志津川地区
あちこちにがれきが纏めた形で、相当残っていました。
がれき等を解体中。中心から離れた地域では、あちこちにまだ整理されない状況で残っていました。
がれき等は整理されつつありますが、手を付けずそのままで処置をされてない物もまだまだあるようです。
ご覧戴き、ありがとうございました。 第2回もどうぞご覧下さい。