「オジーの休憩室」

岡山県や群馬県等地方の農産物の栽培の紹介や出掛け先の風景写真,生活の中の写真等を載せました。特に農家や生活の様子を。

西日本豪雨災害 岡山県を中心とした災害義援金受付の紹介

2018年08月31日 | 災害義援金受付紹介

2018年7月始め西日本では大豪雨が続き、大きな被害をもたらしました。
特に岡山県倉敷市周辺は、広島県に続いて大きな被害を受けました。
倉敷市と周辺の方々にお世話になっているので、その感謝として岡山県
を中心とした災害義援金受付個所を紹介させて戴きます。
ご利用に役立てて戴ければ感謝です。

尚、受付期間や義援金に関する詳細等については、各紹介ホームページを参照願います。

 

義援金名   主催者 受付銀行等 問い合わせ先 ホームページ  備  考
倉敷市西日本
豪雨義援金
倉敷市 郵便局
中国銀行
倉敷市福祉援護課
086-426-3321

倉敷市西日本豪雨災害義援金の受付について
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/
33029.htm

 

 
平成30年豪雨
災害義援金

社会福祉法人
倉敷市社会福祉
協議会

 

郵便局
中国銀行
086-434-3301   倉敷市社会福祉協議会  平成30年豪雨災害義援金の受付について
http://kurashikisyakyo.or.jp/
 
義援金送付 郵便局 郵便局  

郵便局 義援金送付
https://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus
/activity/fukusi/abt_act_fk_gienkin.html

 

義援金送付先が選べる
平成30年7月
豪雨災害義援金
日本赤十字社

郵便局
銀行:三井住友,
三菱UFJ,みずほ
,中国,トマト

 

日本赤十字社 パートナーシップ推進部
03-3437-7081 
日本赤十字社-寄付-義援金
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/307/index.html
 
西日本豪雨 子供たちの緊急支援にご協力下さい セーブ・ザ・チルドレン 郵便局
ウェブから
0120-317-502   セーブ・ザ・チルドレン ご支援・参加のお願い
http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=2781   
約100年の歴史を持つ子供支援専門のNGO
           

 

 


志賀高原四十八池のヒカリゴケ 等の植物

2018年08月15日 | 花・植物

 7月下旬に写真クラブ『写団チングルマ』の撮影旅行で,志賀高原四十八池に
行ってきました。2018年の夏は猛暑が続き、四十八池周辺も雨が少なく、
そして例年になく暑いとの事で、植物は半月程進んでいて、ニッコウキスゲ等
も終わっていました。植物の風景は少し寂しい状況でしたが、同行のある方々
のおかげで、洞窟の中に自生している『ひかりごけ』の撮影に挑戦することが
出来ました。
 又、撮った写真をとても植物に詳しい本多嘉実様に見て戴いたところ、間違い
なくヒカリゴケで良く撮れている、とのアドバイスを戴きました。

1.ヒカリゴケについて
  わが国の本州、中部地方以北から北海道、それに北半球の冷涼な地域に
 分布しています。一科一属一種で、高地の洞穴や倒木の影などに自生して
 います。「ヒカリゴケ」といっても、自分で発光しているわけではありません。
 この植物の原糸体の細胞が球形で、これがレンズの役割をして弱い光を集め、
 それを受容する葉緑体が集まった奥の方で反射して、光ったように見えて
 います。(weblio辞書の植物図鑑より)
 尚,ヒカリゴケは(国の)天然記念物に指定されています。


2.ヒカリゴケの写真
   渋池と四十八池の間で小さな割れ目の洞窟が2個所有り,先輩方が3脚を
 立て写真を撮っていました。私もアドバイスを戴き、撮り始めました。
  当初は持病(緑内障)も有り、ヒカリゴケがよく見えませんでした。また,見え
 てもピントが合わず、また,暗く手写真になりませんでしたが、1人だけになり
 ファインダーをずらしながらじっと覗いていた処、緑色に光ったヒカリゴケが
 ファインダーに表れました。

かすかに見えるヒカリゴケ


  ようやくかすかに光るヒカリゴケが見えました。

ハッキリ光るヒカリゴケ

  撮影条件を操作している内にようやくハッキリとしたヒカリゴケが見える様になりました

<参考>ヒカリゴケの光反射の仕組み
  ヒカリゴケは自力で発光しているのではなく、原糸体のレンズ状細胞が暗所
 に入ってくる僅かな光を反射することによる。またレンズ状細胞には葉緑体が
 多量にあるため反射光は金緑色(エメラルド色)になる。
                        (Wikipedia より)

3.その他 志賀高原・四十八池の高山植物

(1)食虫植物 モウセンゴケ

  モウセンゴケ科モウセンゴケ属分類される多年草の1食虫植物の一種で、

  にある粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲する。虫を捕まえて食べてしまう植物。 (Wikipedia より)

(2)ワタスゲ

カヤツリグサ科の多年草。七月頃、茎の先に小穂をつけ、絹糸状の毛で被われ、

綿帽子を冠ったようで美しい。