「オジーの休憩室」

岡山県や群馬県等地方の農産物の栽培の紹介や出掛け先の風景写真,生活の中の写真等を載せました。特に農家や生活の様子を。

岡山でパパイヤの栽培風景(その2)

2015年10月31日 | 特産品四季

前月に岡山県に行ってきました。この際、倉敷市で農業を営んでいる友人から、県内でパパイヤを栽培している内容のを紹介され、、栽培などの見学に連れて頂きました。その内容を前回に続き紹介します。

2.パパイヤの栽培風景(その2)

   岡山市高松(足守は間違い)の農家矢部さんの畑にて

(グリーンパパイヤの全景)前回と同じです。

  (4)グリーンパパイヤの花

  

   果実がなる前に咲く様です。控えめで落ち着いた感じ。

(5)グリーンパパイヤの葉

  

  大きな葉でとてもかっこよいので撮りました。しっかりした葉で栄養分が豊富との事。

  煎じてお茶にも?

3.岡山市足守 城木農園からの頂き物

   岡山市足守 の城木農園にお伺いした所,不在でしたが私達の為にグリーンパパイヤの

   佃煮と苗を準備して下さっていました。

 (1)グリーンパパイヤの佃煮

     

   余りクセが無く、素直な味で味がしっかりし、歯ごたえもあり食べやすく、美味しかったです。

   家内と朝食などご飯のおかずに戴きました。

(2) 戴いた苗木を群馬で栽培

   戴いた苗を群馬に送り、自宅で栽培しています。10月24日の様子です。

   

  

家内の話では届いてからけっこう大きくなったとの事。到着時の写真はなし。 

4月頃に畑に植えると11月頃に収獲できるとの事ですが、冬を越す為には10-15度以上に

 する必要があるので、自宅にて暖かい日の日中は外に,夜や涼しい日は玄関においています。

 冬を乗り越えられるかが、大きな課題です。 対策を検討中。

沖縄でも毎年苗から栽培しているとの事,冬を越すのは難しそう。

 

次回に倉敷市連島の井上さんちの庭で栽培しているパパイヤを載せたいです。

 


岡山農家であのパパイヤを栽培(その1)

2015年10月28日 | 元気野菜

前月に岡山県に行ってきました。この際、倉敷市で農業を営んでいる友人から、県内でパパイヤを栽培している内容のを紹介され、、栽培などの見学に連れて頂きました。その内容を紹介します。

9月8日に岡山市高松でパパイヤを栽培している農家,矢部さんのパパイヤ畑を見学しました

ハワイやフィリピンなど南国で栽培しているパパイヤは、果物としてだけでなく、グリーンパパイヤをサラダや料理の野菜として多く用いられているそうです。グリーンパパイヤは若いパパイヤで完熟した物よりも格段に強力な酵素を含んでいるとの事です。

岡山県では以前よりパパイヤ研究会を設立され、岡山大学その他の大学、農家、業者、等が参画されて「グリーンパパイヤ」について検討されています。 矢部さん宅で栽培しているのはグリーンパパイヤが中心の様です。

  (1)グリーンパパイヤの木 全景

      

    

  グリーンパパイヤは人より高く成長していました。実は11月頃収獲だそうです。

 その後で畑から撤去するそうです。      

 グリーンパパイヤの栽培は手間暇がかからないので,お年寄りに合っているとの事です。

  歳をとっても農業を続けられるようです。

  (2)グリーンパパイヤの実

   

   収獲するのが楽しみです。酵素他沢山の栄養分が詰まっています。

  (3)グリーンパパイヤ畑    

     

    矢部さんのパパイヤ畑です。来年は他のもっと広い畑で栽培する予定だそうです。

    だいぶ年配ですが,元気な矢部さんです。矢部さんの写真,撮るのを忘れました。

   今度来る時は撮らせて頂きます。

次回予定

2.  パパイヤの栽培風景(その2)

(4)グリーンパパイヤの花

(5)グリーンパパイヤの葉

3.  その他

(1)グリーンパパイヤの佃煮

(2) 戴いた苗木を群馬で栽培


渋柿を樹の上で甘柿に変える驚きの柿--収獲までもう少し10月20日の様子

2015年10月21日 | 特産品 柿

群馬県みどり市の東町柿生産組合の柿園で、渋柿を甘柿よりも甘ーい柿に樹の上で変える、

樹上脱渋のアルコール処理、袋がけの作業が9月6日に行われました。

みどり市東町の樹上脱渋した柿は「あずま樹上柿脱渋柿」と言います。

あずま樹上脱渋柿、それから1.5ヶ月後の10月20日の柿の様子を紹介します。

種無しの平核無柿を樹上脱渋し,袋がけしたたものです。

脱渋処理により渋が完全に抜けました。

だいぶ柿色になってきました。もう10数日で収獲だそうです。

「あずま樹上柿脱渋柿」は11月に収獲し,出荷する予定だそうです。

 

関口さんの話によると、

 「あずま樹上柿脱渋柿」は、

 「甘柿よりも甘い元渋柿」、糖度が18-19と大変な甘さ、しかも果実がシャキシャキとの事、

収穫後に炭酸ガス渋抜きしたものと違い、果実がしっかりして、日持ちも良く

気温低い所に保管すると、1月後半まで持つとの事です。脱渋処理しない時は12月半ばで軟らかくなるとの事。

袋掛け等が大きく効いているようです。

お正月にも美味しく食べられるので楽しみです。

 

 『あずま樹上脱渋柿』は次のホームページで紹介や取り扱っています。

東町柿生産組合の「あずま樹上脱渋柿」(オジーの店)

        http://oji-shop.com/azuma-persimmonl

 Amazonでは 『あずま樹上脱渋柿』  にて載っています。  

 


渋柿を樹の上で甘柿に変える驚きの柿--10月6日の様子

2015年10月21日 | 特産品四季

 

群馬県みどり市の東町の柿生産組合の柿園で、渋柿を甘柿よりも甘ーい柿に樹の上で変える、渋柿を樹上脱渋の

アルコール処理、袋がけの作業が9月6日に行われました。

東町の柿は「あずま樹上柿脱渋柿」と言うとのことです。

あずま樹上脱渋柿、それから1ヶ月後の10月6日の脱渋処理した柿の様子を紹介します。

1ヶ月経ち、少し黄色味がかってきました。

樹になっている状態でアルコールにより完全に渋が抜けました、後は甘みがつくのを待つのみとの事、

食べるのが楽しみです。

「あずま樹上柿脱渋柿」は11月始めより収獲し,出荷する予定との事です。

 

 『あずま樹上脱渋柿』のホームページ 紹介

東町柿生産組合の「あずま樹上脱渋柿」

          http://oji-shop.com/azuma-kaki.html

 Amazonでは 『あずま樹上脱渋柿』  にて載っています。  

■ 関口果樹園    http://www.sibukaki.com/甘柿樹上脱渋柿販売-樹の上で渋抜き/