群馬県みどり市の東町柿生産組合の柿園で、渋柿を甘柿よりも甘ーい柿に樹の上で変える、
樹上脱渋のアルコール処理、袋がけの作業が9月6日に行われました。
みどり市東町の樹上脱渋した柿は「あずま樹上柿脱渋柿」と言います。
あずま樹上脱渋柿、それから1.5ヶ月後の10月20日の柿の様子を紹介します。
種無しの平核無柿を樹上脱渋し,袋がけしたたものです。
脱渋処理により渋が完全に抜けました。
だいぶ柿色になってきました。もう10数日で収獲だそうです。
「あずま樹上柿脱渋柿」は11月に収獲し,出荷する予定だそうです。
関口さんの話によると、
「あずま樹上柿脱渋柿」は、
「甘柿よりも甘い元渋柿」、糖度が18-19と大変な甘さ、しかも果実がシャキシャキとの事、
収穫後に炭酸ガス渋抜きしたものと違い、果実がしっかりして、日持ちも良く、
気温低い所に保管すると、1月後半まで持つとの事です。脱渋処理しない時は12月半ばで軟らかくなるとの事。
袋掛け等が大きく効いているようです。
お正月にも美味しく食べられるので楽しみです。
『あずま樹上脱渋柿』は次のホームページで紹介や取り扱っています。
■東町柿生産組合の「あずま樹上脱渋柿」(オジーの店)
http://oji-shop.com/azuma-persimmonl
■ Amazonでは 『あずま樹上脱渋柿』 にて載っています。
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