保護した子猫のその後のお知らせ・・・
きょう、病院へ連れて行きました。
行く前にもう一度身体を拭いてやり・・・・・
その時に初めて気が付いた。
左足のももの部分が大きく腫れている。
プアプアした感じで、やや強く押すと痛がって暴れる。
左足だけダラーンとして力が入らず、立たせてみたら3本足でかろうじて立っているようすです。
きのうはずっとうずくまっていたので、この状況は全く分かりませんでした。
この大きさなのに逃げもせずになぜ簡単に捕まえられたのか、そのとき はじめて察することができた。
歩けなかったのよね。 だから あの見つけられた場所にうずくまるようにしていたんだよ。
良からぬ考えが頭をよぎり、大きな腫れ物を見ながら、ノミとかお腹の虫とかがいたとしても、たとえ あんこ のようにエイズ陽性が出たとしても、そんなのどうってことないって一瞬 思った。
何だ、この大きさは?
癌か? ただの膿瘍か?
そして一番大事なのは、果たして 治るのか? もし、治らなかったら、これからの一生はどんな生き方になるのか?
病院へ行く前にいろんなことが自然と想像され、ひと泣きしてしまったわたしです。
病院では若先生が、「おそらく膿がたまっているんじゃないかな」 と。
腫れてる部分の毛を剃りながら、「噛み跡があるね」と言われ、そこから化膿したとのことでした。
看護師さんに抑えられ腫れ物の中の膿をとってもらったんですが、、、、 さぞや、痛かったんだと思う。
鳴いて鳴いて、爪を出し、そりゃあもう可哀そうだった。
(デジカメ持っていかなかったので、携帯で撮りました。 あまり写りが良くないのはそのせいデス。)
こっち ↓ 膿 です。 最初のころなのでこんなもんですが、最終的にはもっと血液も混じり かなりの量がとれました。
膿を出したあとは細い管みたいなものを突っ込んで そのなかを洗い、ガーゼを巻いてこうなりました。 ↓
膿を出し切り スッキリしたのか、今朝はあまり食べなくて心配した食欲も回復し、抗生剤入りのウエットを完食です(^^)
左足も少しは動かすようになりましたが、でも やはりそんなに力は入ってないようす。。。
先生の話だと膝の具合も悪いらしく、レントゲンを撮ってみないと分からないが、場合によっては膝下切断の可能性もあるとのことです。
そんなことって 悲しいよね・・・ 悲しすぎるよ。。。
こんなに可愛いのに、何でなのよって思ってしまう。
でもまだ望みは捨ててません。。。
だって、トイレはちゃんと砂が入ってる箱に入ってしてるんです。
ということは、多少は動けるってことだもの。
そんな訳で里親さん探しのことはひとまず保留・・・
きょうの処置の傷の具合と、膝の具合が分からないうちは先には進めません。
ノミの糞ももの凄くて、お腹の駆虫も兼ねてレボリューションをやってもらい、6日分の抗生剤が処方され、傷のほうで3~4日は通院することになりました。
なるべく治そう。 治してやりたい。
ダンナには言い出せない内容だなって思っていたら、仕事から帰ってすぐにケージを覗き カラーをした子猫を見て、
すかさず「どうしたんだ?」 と質問された。。。
仕方がないから病院でのことを話したら、「しゃーねえなぁ。 可哀そうにな。」 ・・・・・だって。
大丈夫だ、了解得たよ! ってか? !(^^)! 万歳!
では、また