猫日和

再度のタイトル変更! 釣り記事は非公開
猫記事を気楽に綴ります^^


 

保護ネコのこと・・・

2014-10-27 23:37:49 | TNRと保護

保護した子猫のその後のお知らせ・・・

 

きょう、病院へ連れて行きました。

 

行く前にもう一度身体を拭いてやり・・・・・

 

その時に初めて気が付いた。

 

左足のももの部分が大きく腫れている。

 

プアプアした感じで、やや強く押すと痛がって暴れる。

 

左足だけダラーンとして力が入らず、立たせてみたら3本足でかろうじて立っているようすです。

 

きのうはずっとうずくまっていたので、この状況は全く分かりませんでした。

 

この大きさなのに逃げもせずになぜ簡単に捕まえられたのか、そのとき はじめて察することができた。

 

歩けなかったのよね。 だから あの見つけられた場所にうずくまるようにしていたんだよ。

 

 

良からぬ考えが頭をよぎり、大きな腫れ物を見ながら、ノミとかお腹の虫とかがいたとしても、たとえ あんこ のようにエイズ陽性が出たとしても、そんなのどうってことないって一瞬 思った。

何だ、この大きさは?
癌か?  ただの膿瘍か? 
そして一番大事なのは、果たして 治るのか?  もし、治らなかったら、これからの一生はどんな生き方になるのか?

病院へ行く前にいろんなことが自然と想像され、ひと泣きしてしまったわたしです。

 

病院では若先生が、「おそらく膿がたまっているんじゃないかな」 と。

腫れてる部分の毛を剃りながら、「噛み跡があるね」と言われ、そこから化膿したとのことでした。

看護師さんに抑えられ腫れ物の中の膿をとってもらったんですが、、、、  さぞや、痛かったんだと思う。
鳴いて鳴いて、爪を出し、そりゃあもう可哀そうだった。

(デジカメ持っていかなかったので、携帯で撮りました。  あまり写りが良くないのはそのせいデス。)

こっち ↓ 膿 です。  最初のころなのでこんなもんですが、最終的にはもっと血液も混じり かなりの量がとれました。

膿を出したあとは細い管みたいなものを突っ込んで そのなかを洗い、ガーゼを巻いてこうなりました。 ↓

膿を出し切り スッキリしたのか、今朝はあまり食べなくて心配した食欲も回復し、抗生剤入りのウエットを完食です(^^)

左足も少しは動かすようになりましたが、でも やはりそんなに力は入ってないようす。。。
先生の話だと膝の具合も悪いらしく、レントゲンを撮ってみないと分からないが、場合によっては膝下切断の可能性もあるとのことです。
そんなことって 悲しいよね・・・  悲しすぎるよ。。。

こんなに可愛いのに、何でなのよって思ってしまう。

でもまだ望みは捨ててません。。。
だって、トイレはちゃんと砂が入ってる箱に入ってしてるんです。

ということは、多少は動けるってことだもの。 

 

 

そんな訳で里親さん探しのことはひとまず保留・・・

きょうの処置の傷の具合と、膝の具合が分からないうちは先には進めません。

ノミの糞ももの凄くて、お腹の駆虫も兼ねてレボリューションをやってもらい、6日分の抗生剤が処方され、傷のほうで3~4日は通院することになりました。

なるべく治そう。 治してやりたい。

ダンナには言い出せない内容だなって思っていたら、仕事から帰ってすぐにケージを覗き カラーをした子猫を見て、
すかさず「どうしたんだ?」 と質問された。。。

仕方がないから病院でのことを話したら、「しゃーねえなぁ。 可哀そうにな。」 ・・・・・だって。

大丈夫だ、了解得たよ!  ってか? !(^^)!  万歳!



          では、また