猫日和

再度のタイトル変更! 釣り記事は非公開
猫記事を気楽に綴ります^^


 

三毛猫の捕獲とその子猫たち

2019-05-12 01:43:42 | TNRと保護

突然ですが・・・・・

今 わが家に子猫が4匹います。

9日 木曜日にエサやりさんが捕まえたのを預かってきました。

ということは、当然その子猫たちの母猫がいるっていうことで、その猫は捕獲して手術しました。

エサやりさんが言うには「すごく利口な猫でなかなか捕まらないんだよ」。
たしかにね~、最初に行ってから早や数ヶ月・・・
早くしないと春には生まれちゃうよ・・を何度言ったことやら。
わたしがその現場に行くのはいつもお昼近く。 だから一度も母猫の姿は見たことはなかった。

その現場までは遠いので わたしも日に何度も往復はできず、
ついエサやりさんに捕獲をお願いしちゃったので、、、やっぱり! 産まれちゃったってことです。

この日は偶然にも、子育て中だからか、昼前にもかかわらず行ってすぐに仕掛けた捕獲器に入ってくれた。
ちゅ~るの威力はすごいです^^

これが “すごく利口” だというお母さん猫 ↓ まだ若い。

やっと捕まえることができて、、、ホント良かったわ~ ♪
即 TELで連絡をして、その日の夜に手術してもらった。

で、子猫がね、、、まだ小さいので母猫から離すのはどうも~? ってことになり、
わたしもそれは考えていたので、リターンせずにうちのケージの中で数週間の子育てをしてもらおう・・
と思ったのがまずかった。

イエイエ、まずかったのはわたしのドジさですよ。

きっと今まで狭いケージなんぞに入ったことも無し、見も知らぬ場所で気がついたら目の前に変なおばさん^^
最初から大暴れで子育てどころじゃありません。

ドアのすき間から覗いていると、
子猫たちが寄っていくのに立ち上がってしまい、最悪 子猫を踏みつけてケージから出たがって暴れます。

こりゃダメだと思っていたところ、母猫が使ったトイレが凄かったので掃除をしようとして取り出すためにケージをすこ~し開けたとたん・・・・

急に暴れて すかさず扉を閉めましたが 隙間から逃げられた!

何やってんだか、わたし。
またやっちまったわよ。 ⇦ 今までに何度も書いてる気がするネ (ノД`)・゜・。

で、今は倉庫内野良をやってる母猫です ↓

一番高いところに置いてあるネコベットに入ったり、窓ガラスと段ボール箱の間の隙間に入ったり、
あちこち場所を変えてわたしの動きに警戒してます。


さて、子猫たちはですね、
捕まえたその日、キャリーに移したところ ↓

4匹・・・・

↑ この子が一番大きい男の子。体重が他の子と比べて重かった。

↑ この子は目ヤニで両目ともふさがっててひどかった。
ぬるま湯につけたガーゼで何度も拭いてやりやっと目が開きました。 一番小さくて軽いです。

あと1匹、グレーの子がいるけど写真撮り忘れ。

母猫がケージから逃げたあと 今は子猫4匹だけで固まって寝ています。
早朝とかは気温が下がるので、また押入れから小さいストーブを出して200Wで保温中。

4匹ともミルクはイヤイヤして首を横に振り どうしても上手く飲んでくれず・・・
シリンジでやって1匹あたりの飲んだ量を計ったら 1回にやっと5mlほど。

これじゃあ、回数を多くしてもぜんぜん足りません。

歯が生えてるのを確認したので、子猫用のウェットをやってみたら・・・・・・・・食べてくれました!!!

やはり、白黒のオスが一番食べてくれて、
その他の子たちも、ひと休みさせて2回目をやると、また少しぴちゃぴちゃと舐めるように食べてくれます。

白黒オスは1日で10g 体重が増えました。 これなら安心。

子猫のご飯に1時間たっぷりかかります。
なので、チョイ寝不足、、、、きのうは血圧でも上がったのかちょっとフラフラしてたけど、今は治りました。

小さくても猫は猫なのね。
ちゃんと砂の入ったトイレでオシッコをしてます。
さっきはうんちもありました。

こんな小さな子猫を4匹も連れてきてどうするんだ? って、わたし自身よく分かってますよ。
里親募集サイトはどこも子猫だらけ。 競争率高いです。
里親会にも参加できない状態で頼りにするのはサイトしかないですもんね。

とりあえずは、、、出来るとこまでやってみて、その後はその時に考える。

子猫たちは何とかこのままとしても、問題は母猫です。
子育て頼めないんだったら、なるべく早く捕まえてエサやりさん宅でリターンさせたい。
でも、ちょっと手を近づけようとするとシャーシャーするし、
エサやりさんも「ご飯は食べにくるけど全然触れない」って言ってただけに、
強引な手段を使うしかないかも・・です。


          では、また