12日の土曜日のこと・・・ 1本のTELあり。
そして、猛烈な勢力の台風19号接近のさなか、
大雨が降り続く夕方に 1匹の子猫を預かりました。。。
段ボール箱を覗いてビックリした。
あまりにも小さい・・・
預かり時、その人の話だと「一昨日(10日)に保護した」そうで、
乾燥したへその緒がついていたので産まれてまだ 3~4日ぐらいだと思う。
今市の某公園のトイレに箱に入って置かれていたそう。
箱の近くか、箱の中か分かりませんが、ドライフードもいくらかあったそうだし、
箱の中のタオルには血も付いていたというので きっと母猫も一緒だったのかもしれません。(あくまで想像デス)
それにしても子猫はこの子1匹だけ? もし、他にもいたとすればその子たちはどうしたんだろ?
飼い猫から生まれたのか、それとも野良猫が物置とかで産んだのを見つけたりしたのか・・・
いずれにしても、産まれたばかりのこんな小さな子猫をよくもまあ捨てられたもんです。
捨てるなんてことは絶対に許せないけど、
せめて・・・
せめて1ヶ月ぐらいは母さん猫と一緒にいさせてほしいよね。
身体に触れると低体温で冷たい。
ひとまず、TELの後に すぐにカイロを入れて用意したキャリーに入れ、
自分の手をお湯で温めてから 最初はシリンジでミルクをやってみた・・・が、まったく飲まない。
たしか、前の子猫達に使った哺乳瓶があるはず・・・と思って探し、それを使ってみたら
少しですが吸うしぐさが見られました。
それからは 3時間おきに授乳。ごく少ししか飲みません。
何とか生きてほしい・・・です。
チャオ缶と一緒に写しました。 こんなに小さいんです ↓
箱を見つけて保護してくれたのは若い男性でした。
TELをもらって最初は断ったけど、聞けばまだ小さいと言うし、
動物愛護センターでは殺処分と言われ、動物病院でも断られた、みたいなことも言うし・・・
うちまで連れてきてくれます? ってことで預かることに。。。
その公園でよく見つけてくれました!
「ありがとう!」って気持ちです!
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⇧ ここまでは預かった日(12日)の夜に書いたもの・・・
続きです。
飲んでくれるミルクの量があまりにも少ないので授乳間隔を短くしてやっていました。
それでもどうも良くない。
でも時々はしっかりした鳴き声をあげるし・・・
きっとお母さんを探していたんだと思う。
長い夜が明けて何度目かの授乳はやっと5ccほど飲んでくれて、、、少し安心しました。
お昼にもまあまあ。
昼過ぎ、3時頃、さて授乳しなきゃって時には
亡くなってました。
生かしてやれなかった、 ゴメン
預かって たった1日でした。。。
力不足でゴメンね、助けられなくてゴメンね、、、、、
連れて来た人には連絡先を聞いていたのですぐにTELで知らせ、
お礼を言われたけど・・・ それを聞いて一気に悲しくなった。
ダメだなぁ、
気持ちは沈んだまま・・・・・・・・・
それなのに
また保護猫です。。。
詳しくは後日に。
では、また