『パラレルキャリア』とは、P・Fドラッカーが『明日を支配するもの』(ダイヤモンド社)で紹介した考えで、「本業を持ちながら、第二のキャリアを築くこと」と定義されています。
(解説は添付HR Noteをご覧ください)
https://hrnote.jp/contents/b-contents-4792/
私は、「キャリア」とは仕事の「職歴」を積み上げるものではないと思っています。
人生での「経験値」を「価値化」してゆくものです
自分力の磨き込みが「パラレルキャリア」の本意です。
社会は「副業」解禁の流れがでてきています。
コロナがもたらすパラダイムシフトの一つです。
かつて、業績が厳しくなった時の組織側論理は「リストラクチャリング」一辺倒!でした。
でも今は「副業」解禁や「ワークシェリング」による週休3日-4日の働き方バリエーションにより、雇用を維持しながら、人件費削減と社員の生活バランスをとってゆこうとする組織側意識に変質しつつあります。
私は、この社会の流れ、ライフシフトデザインに即したものとなる事を期待していますが、
問題は、ワーカー一人ひとり「副業」ができるような「自分価値」を身につけられているかどうか!の問題。
「パラレルキャリア」を積み重ねておく意識改革が問われています。
HLDLab から、10/28に「パラレルキャリア」のウエビナーでお話しさせていただきます。
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