各自治体がスマート・ウェルネスシティつくりと運営に尽力されています。
例えば、相模原市は「健幸ポイント」を市民に付与し、市民のウェルネス活動を応援しています。
多くの自治体の首長がメンバーとなっている「スマートウェルネスシティ」などの素晴らしい理念を知るにつれ、一つ必要な機能が不足しているのでは!との印象を受けました。
それは、『理念』の社会実装と定着化に向けた演出・運営を担うプロデューサーです。
HLD Labが推進している『社会「場」つくり』のアーキテクト&デザインの手法とノウハウが役立つかも!との思いもあり、「SMART WELLNESS 」のプロデュースのお手伝いをしてゆきたいと思っています。
http://www.swc.jp/about/about1/
皆さまからの協力・ご支援よろしくお願いします。
【参考】
株式会社HLD Lab
ウェルネス・クリエイティブ活動
Wellness Creative Activities
《目的》
・社会の健康・幸福(健幸)創造
・ワークハピネスの「場」つくり
・人生100年時代のワーク&ライフシフトをサポート
《内容》
・健康経営戦略コンサルティング
・幸福経営戦略コンサルティング
・イノベーション経営戦略コンサルティング
・ライフシフト戦略コンサルティング
・上記コンサルティング後の実装支援
・ワクワク「場」つくりプロデュース
・個人知の発掘と社会知とのマッチング
・インキュベーション&ナレッジセンターの運営
・シニア人材のマッチングとシェアリング
https://hld-lab.jp/
喜劇映画の名手として知られる森崎東監督!
「ペコロスの母に会いに行く」などで知られる映画監督です。
コロナ騒動のなか7月16日に92歳に旅立たれました。
1927年長崎県島原市生まれの森崎監督は、1956年に松竹京都撮影所へ入社。
野村芳太郎や山田洋次の助監督などを務めたほか、「男はつらいよ」「ドリフターズですよ!特訓特訓また特訓」などの脚本に参加され、1969年に「喜劇 女は度胸」で監督デビューを果たしました。
翌年には「男はつらいよ フーテンの寅」のメガホンを取りました。
「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」
「ニワトリはハダシだ」
など、社会のはみ出し者たちや庶民が力強く生きるさまを描いた人情喜劇を多く手がけてこられました。
2013年に公開された最後の監督作「ペコロスの母に会いに行く」は、第87回キネマ旬報ベスト・テンの日本映画1位などに選ばれています。
先日、NHKのドキュメンタリー「記憶は愛である~森崎東・忘却と闘う映画監督~」を観て、人間『森崎東』の生き様に心が震えました。
自身も認知症を発症していることを知りながら、映画制作に向き合う姿が放送されたのですが、「記憶は愛である」の言葉が深く私の心に刺さりました。
皆さんは『オレンジカフェ』をご存知でしょうか。
認知症家族が情報交換出来る「場」です。
私の父親も認知症を患っていました。
生前会いに言っても、「君は誰だ!」との会話から始まる時間は複雑な想いでした。
こうした経験をされた方々も多いと思います。
「記憶は愛である」!の重みを感じた理由です。
人間社会から「認知症」や「アルツハイマー」などをなくす事は難しいかもしれませんが、HLD Labでは、少しでも高齢者(中には若年性もありますが)が、認知症等に罹患しないように、「人生終盤の生き方」をプロデュースしてゆく『ライフシフトわくわく活動』を推進してゆきたいと思っています。
皆さんからのご支援よろしくお願いします。^_^