ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

妄想シリーズ その4 『DAO ✖️Metaverse 』を活用したソーシャル・プロジェクトマネジメント手法!

2022-06-30 17:47:00 | 日記


何のこと?と思われるかもしれませんね。
「妄想シリーズ」でのご紹介ではありますが、かなり実装フェーズに近づいている構想です。

私が専務理事として関与させていただいている『デジタル田園都市国家構想応援団』では、多くの関係者の方々や、多岐にわたる企業群、そして自治体を「意味のある形」で繋ぎ、「元気なニツポン」をデジタルツールとDXコンセプトで創造してゆく活動を推進してゆく予定です。(6/7のデジタル田園都市国家構想の方針が閣議決定されていよいよ国家構想本番となっています)

デジ田応援団では、各種の分科会(AI・テック、地域メタバース、ワーケーション、GIGA教育、農業と食…etc)が立ち上がっているのですが、各々の具体的なプロジェクト推進に向けて「コーソーシアム」を構築しプロジェクトをプロデュースしてゆくのはこれからです。

分野(教育、福祉、子育て、健康、AI、高齢者..など)の異なる数多くのプロジェクトを、同時並行的に相互関連性を視野に置きながら推進してゆくPM(プロジェクト・マネジメント)術をどのようにすれば実現してゆけばよいのでしょうか。

普通の発想は、できるところから、着実に、少しずつ各領域毎にPMをたてて進めてゆくパターン!
でも誰が、コンソーシアムに参加してくる各当事者間の「利害や思惑」を調整しながら、プロジェクトファシリテーションをしてゆくのでしょうか。
大手企業は、資本力や人材力、そして社会的信用力があることから、概してプロジェクトの「船頭」としてミッションに参画される意識が高い傾向があります。

そこには、各社の事情と思惑、そして組織内の成果主義の下で、高評価を得たいと思う担当部門(者)の行動心理が働きますので、ライバル企業などとの『共創』活動はなかなか難しいものです。

そこで、私が考えている手法が、今日のテーマ『DAO in DAO✖️Metaverse 』を活用したソーシャル・プロジェクトマネジメント手法です。

分かり易く言えば、例えば100の相互に関連することが見込まれる異分野プロジェクトを、1000社(人)の様々な領域の関係当事者を機能的にDAOで繋ぎあわせながら、デジ田構想に謳われている「幸福な社会」を共創してゆくMMORPG⁉(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game、マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム→「大規模多人数同時参加型オンラインRPG」のこと。オンラインゲームの一種でコンピューターRPGをモチーフとしたものを指します。)と同じコンセプトでMMOPMS!(Massively Multiple Online Project Management System)をつくる構想です。

「大規模多人数同時参加型メタバースPMS」は、バーチャルとリアルの「ハイブリッドメタバース」によるプロジェクト推進コミュニティを「親DAO 』として組成し、各プロジェクト単位で「子DAO」を組成してゆきます。「親DAO 」は「子DAO」相互ネットワークDAO を統制してゆきます。

各DAO は「人類善(幸福)」価値に裏打ちされたソーシャル(SDGs)トークントとしてマイニングした『SDGs』を基軸として『幸福社会創造』に向け自律的な活動を進めてゆきます。
クリプトとしてのSDGsトークンは、幸福社会価値(例えばCo2排出権価値等)とペッグするステーブルコインとして流通させることにより、スワップ取引を経てフィアット経済圏と連動してゆきます。

…..などなど、この辺りから妄想世界のレベルとなりますが、こうした「大規模多人数非同期参加型メタバース空間」で、大型プロジェクトをAIを活用しながら自動推進してゆく構想は、さまざまな領域で有用と思っています。(まだまだ詰めは必要ですが…!)

妄想の旅は続きます😃😃

SONY の戦略!

2022-06-30 07:48:00 | 日記
PlayStationのソニーがPCゲーム機器を提供します。
eSportsの市場は急拡大しており、コンソールの囲い込みだけでは、WEB3マーケット事業を拡大してゆくことができない事を察知しているのかと!

社会としては大歓迎ですね^_^
私もeSportsを応援しています😃👍


ソニーがPCゲーム機器 eスポーツ向け:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62175030Z20C22A6TB2000/

妄想シリーズNo3 『メタバース・タイムマシン』

2022-06-28 09:54:00 | 日記


デジタルマジックの世界は、わくわく創造に溢れています。

江戸時代にタイムスリップしてみたいと思いませんか^_^
Project Edoverseは、私たちを江戸暮らしにワープさせてくれます。

私の妄想は、
・縄文時代へのワープ 13,500年にわたるサステナブル時代を築いた秘密を探る!

・飛鳥時代にワープして聖徳太子と対話!

・「鎌倉殿13人」の世界を鳥瞰

・戦国時代の戦体験

などなど、また妄想癖がでてきました。😅

でも単なる妄想ではなくデジタル技術は、この夢を実現してゆけます。

歴史を辿れるメタバース空間!わくわくしませんか。

妄想シリーズ その2 『ソーシャル・トランザクティブメモリー』 -いつでも・どこでも・誰とでもつながれる魔法のドア-

2022-06-24 15:00:00 | 日記


「ドラえもん」のポケットには『夢』の魔法がたくさん詰まっています。

かつて「夢」だったものが、「現実」の世界で実用化される「科学社会」をどのように感じるかは人それぞれですが、私自身は、『便利』も良いのですが「不便さの美徳」や「夢のわくわく」はあっても良いのでは!との想いがあります。でも、一つだけ是非実現出来ればと思う「夢」があります。
それが、『いつでも・どこでも・誰とでもつながれる魔法のドア』!

妄想シリーズ第二回目は「ソーシャル・トランザクティブメモリー」‼︎

世界中の人々{国連人口基金(UNFPA)が2022年3月30日に発表した「世界人口白書 2022」 によると79億5,400万人}と、いつでも・どこでも、そして誰とでも繋がることが出来る『ドア』があればいいなぁとの妄想。

そもそも『トランザクティブ・メモリーとは、組織内での「Who knows What」が大事であるという学習概念です。つまり、「組織内の誰が何を知っているか」を共有することが重要である!との経営学の考え方です。(1980年代に、アメリカのハーバード大ダニエル・ウェグナー氏によって提唱されました。)

私は、組織内での「 Who Knows What」を「人類社会」に適用してみると面白いのではと妄想しています。 

「人類力」は多様であり、スーパーナレッジパワーを持つさまざまな人々が存在している「Mother Earth 」
私たち「人類」が生かされているこの地球上での「人間知」の総和はどのくらいなのでしょうか。残念ながら「人類」は『国や地域』という単位、または『種族や民族』で区別された社会を構成しており、その境界を相互越境した「人類の知恵」を総力化してゆくことはなかなか難しいですよね。
いくら「オープン・アースイノベーション」を唱えても、現実は「領土」や「資源」そして「利権」などのしがらみに巻き込まれて、世界のどこかで日々戦いが続いている「人類社会」
人間知は分散分断されている現実があります。

Beyond WEB “X”の人類社会が『euphoria』化してゆけるかもしれない『いつでも・どこでも・誰とでもつながれる魔法のドア』

それは、こんな感じです。

『近未来の量子コンピューティングテックを活用しながら、超ビッグデータ(世界中の人々の活動や想いの発信等)の解析や、AI&バーチャルテックを進化させて、デジタル自分の分身を「アルティメット・メタバース(国境の無いデジタル世界!)世界に居住させweb的に繋ぎ合わせをすることで、「Digital One World」を創り出します。
そして、その『コミュニティ』の中で「デジタルソーシャル・トランザクティブメモリー」を有効機能させることにより、人類の知の総力を創出し活用できるようにします。
そして、過酷な現実社会に暮らす人々がパラレルワールドでの人生を送れ、幸せを実感出来る世界を創造してゆくこと』
こんな『ドア』があったらいいなぁ….との妄想。

想いは果てしなく巡ります。

大阪出張からの帰路、新幹線での移動時間にDevialetのサウンド(今日も辻井伸行さんのショパン‼︎)を聴きながら妄想時間を楽しんでいます😊