ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

『スマート社会』プロデュースへの挑戦!

2017-12-27 23:47:10 | 日記


「スマート」という言葉をよく目にするようになりました。

『スマート・シティ(タウン)』

『スマート・ビルディング』

『スマート・オフィス』

『スマート・ハウス』

『スマート・ワークスタイル』

『スマート・リビングスタイル』

『スマート・フォン』?
....etc

『スマート』という言葉の響は、何かオシャレで垢抜けたイメージを感じます。

でも、私は、その本質的な意味とは、機能的で便利な社会インフラ等に支えられたヒューマン・オリエンテッドな快適居住空間や仕事空間、自然環境とのマッチングを考慮したNature Fixed Workstyle等、そして、幸福価値を創造する『快』の演出、つまり、快適、快感、快眠、快食、快笑、快楽..等の時空間を表象する「幸福のメタファー」だと思っています。


例えば「スマートワークスタイル」とは「幸福働」とも言い換えられます。

「幸福働」とは、ワクワクしながら仕事を楽しみ、時間を忘れて只管、社会善と自己実現の為に没頭できる時間に浸れる働き方であり、結果、達成感や満足感、そして喜びに満ちた「幸福時間」を実感できるスマート人生の演出とも言えます。

理想論かもしれません!

でも、私自身の想いとして、スマートワーク「場」のデザインを考え抜いてゆくと、行き着く所は「生くる人たち」の『幸福』ではないかと感じているこの頃です。

「スマート人生」を支え、幸福社会実現の為に必要なインフラ、仕掛け、仕組みが「スマート〇〇」と呼ばれるコンセプトです。

私自身、来年からは、自称「場」つくりエバンジェリストとして、スマートコンセプトをインテグレートさせた「スマート社会」の実現に向けた活動に参加ドライブを考えかけてゆく予定です。








生き方上手下手!

2017-12-24 17:33:01 | 日記
何をやっても上手くいく人がと、何をやっても上手くいかない人の違いはどこにあるのでしょうか。

「ブレイン・プログラミング」を読んでいて,とても共感する記述がありましたので紹介します。




-Quote-

《上手くいく人の習慣》

人を褒める
人を許す
自分以外の人も成功するように励ます
物事のおもしろおかしい面を見る
感謝の気持ちを忘れない
アイデアを話す
よく本を読む
やることリストを作っている
常に学んでいる
人の功績を認める
失敗の責任をとる
情報やアイデアを共有する
変革を予測し歓迎する
計画と目標をたてる



《上手く行かない人の習慣》

人を批判する
人をうらむ
自分以外の人は失敗すればいいと思う
物事に動揺する
何をしてもらっても当然だと思っている
人のうわさ話をする
行き当たりバッタリの行動
自惚れ 自分はなんでも知っいるとの思いあがり
功績を独り占めする
責任を他人に押し付ける
情報を独り占め
変化を恐れる
無計画

-Unquote-

仕事でも同じですよね。

「生き方の姿勢」次第で、仕事もプライベートも上手くいくチャンスが高くなる!

幸福道の基本です。

「健康経営」促進の妙薬!「笑い」の科学とスマイルワークスタイルの実践

2017-12-20 22:57:22 | 日記

NHK の朝ドラ「わろてんか」は、吉本興業の創業者吉本せいをモデルとした「笑い」をビジネスにした吉本興業の女性経営者の奮闘記です。


暮らしの中で「笑い」は、いつの時代も「心の栄養」となり、人生に幸福感をもたらしてくれる妙薬です。

仕事「場」でも「笑い」やユーモアが触媒となり、人間関係を円滑にさせて 仕事が捗る事、あったりしますよね。


今日のコラムは、「健康経営」の視点から、「笑い・ユーモア」を科学し、マネジメント層の方々に「スマイルワークスタイル」の実践をお勧めしたいと思います。


さて、「笑いとユーモア」が人間の体に及ぼす影響については、心理学や生理学の観点から様々な研究が進めてられています。

「笑い」を科学的に考察してみると、

人間の脳の中で、笑いと感情に関わっているのは、大脳辺縁系と言われる領域です。
大脳辺縁系の中で、「笑う」に関わっているのは、感情を司る「扁桃体」と記憶を司る「海馬」の部分と言われています。

人間は笑うと、脳から「エンドルフィン」という神経伝達物質が脳内作用し、それが血液中に放出されて、それが全身に行き渡る事で幸福感「ナチュラルハイ」の状態を感じます。

また、笑いは、血管の機能にも良い影響を与えます。
血管の内側を覆う「内皮」は、笑うと伸びて広がり、血管内を沢山の血液が流れるようになります。
更に、心理治療としての「笑い療法」も注目されています。


諸々の効果はこれくらいにしておきますが、
要は、「笑い」は人間の生態や意識を活性化させる妙薬であるということです。


私は「笑いやユーモア」が仕事場に溢れていれば、そこで働く人たちの「幸福働」を促進させて、所謂、地点生産性の向上に繋がる!と考えています。

もちろん仕事!ですから、笑ってばかりはいられませんが、常に心の中の笑いを大切にして、複雑な人間関係の中でも「笑顔」を絶やさない働き方を実践する「スマイルワークスタイル!」

これも「働き方変革」の大切な要素だと思います。

VUCAの時代を支える 「総務部門」の役割とは! 「戦略総務」を考える

2017-12-15 22:44:40 | 日記

現代は「VUCA」の時代だといわれています。

VUCAとは、

Volatility(不安定)

Uncertainty(不確実)

Complexity(複雑性)

Ambiguity(曖昧性)

の頭文字を合わせた造語で、元々は軍事用語として使われていたようですが、ここ数年、欧米では社会経済環境をこの言葉で表現することが多くなっています。

 こうした難しい社会経済環境の中で、企業は持続的な成長と、価値創造活動たるイノベーションを起こしてゆく事が求められています。 それを実現してゆくには、健全な組織社会の構築と運営を最適化した「場」つくりの洗練性が問われています。

事業戦略や人財戦略、そして財務戦略も重要ですが、筋肉質の組織社会を維持向上してゆくのに不可欠な戦略は、「場」の戦略であり、この領域を管轄する総務部門が担う「戦略総務」あるいは「経営総務」の品質を高めることが企業にとって重要になっています。

「場」つくりの概念は、組織で働く多様な「個」の力を引出し、個と個を繋ぎながらチーム力を高め、組織風土をより良く改善する事により企業力を高めてゆくスパイラル活動です。

一部の企業トップマネジメントや人事エグゼクティブが唱える「人事戦略」に 『「優秀な人材」を採用・登用し、「低パフォーマンス人材」は新陳代謝する事で組織を強くする』... 的な趣旨の発言を見聞きします。

こうした経営側の意識は、組織を傷める事になりかねません。少なくとも、低パフォーマーとされた社員を 機械的に「歯車」交換するような制度と経営姿勢を持つ組織は、価値創造の主体である「人財」から「信頼」を得る事は出来ません。

人間には様々な能力があります。
能力レベルは様々ですが、それも個性です。

今私が考える「場」つくりでは、『パフォーマンスに課題!とされた社員であれ「組織の宝」!人気大企業であればあるほど難関の入社試験を突破してきた力を持っている人財である筈』と考え、何故パフォーマンスに課題があるかの原因や本人の意識を徹底的にコミュニケートする事で、本人の意識改革を促し、高いパフォーマンスを出せる「人財」に変貌してゆく支援をするのが「人が育つ」場の戦略であるべき!
と考えています。

「人財戦略」とは、組織で働く人たちの「想い」を汲みしながら「場」の価値創造支援を行うものです。

総務部門は、人事部門とも連携しながら「人が育つ」場つくりをも担う「萬屋プロ」でなくてはならない時代になっていると思います。

読書は「心の栄養」

2017-12-11 23:19:32 | 日記


寒さも一段と厳しくなり、冬の到来を感じさせる師走ですね。


歳のせいなのか!休みの日でも朝6時前に眼が覚めてしまうので、朝のストレッチと読書が日課となりました。




そこで、今日のコラムは『読書は心の栄養』と題し私の想いを綴ってみ思ます。


生きることはエネルギーが必要です。

人生は「心の消費」とも言えます。

時にはハンガーノック(エネルギー切れ)をお越しかける事もあります。

そうした時には、心に栄養補給してあげる事!

補給方法は様々ですが、「読書」も効果のある方法です。

話題の「小説」を読むのも良いでしょう。

コミック本や漫画良いでしょう。
夢や幸せ感を感じることができます。


様々なジャンルの本を乱読してみるのも良いでしょう。
人生観が変わってくるかも知れません。



中でも、一つお薦めするのは「哲学」です。

なにも、難解な哲学書を読め!という事ではありません。

生きるとは!

死とは!

家族とは!

幸福とは!

健康とは!
....etc



日常の当たり前だけど、あまり真剣に考える時間のないテーマを考えてみる時間が「哲学」です。



難しく考える事はありません。


ちょっと気にとめて探してみると、色々な本が出ています!

以前、このコラムでもご紹介した『森信三』や『中村天風』『松下幸之助翁』といった先人の書や言葉には、さりげない安らぎがあります。



本には不思議な力があります。
皆さんもお試しください^_^