「スマート」という言葉をよく目にするようになりました。
『スマート・シティ(タウン)』
『スマート・ビルディング』
『スマート・オフィス』
『スマート・ハウス』
『スマート・ワークスタイル』
『スマート・リビングスタイル』
『スマート・フォン』?
....etc
『スマート』という言葉の響は、何かオシャレで垢抜けたイメージを感じます。
でも、私は、その本質的な意味とは、機能的で便利な社会インフラ等に支えられたヒューマン・オリエンテッドな快適居住空間や仕事空間、自然環境とのマッチングを考慮したNature Fixed Workstyle等、そして、幸福価値を創造する『快』の演出、つまり、快適、快感、快眠、快食、快笑、快楽..等の時空間を表象する「幸福のメタファー」だと思っています。
例えば「スマートワークスタイル」とは「幸福働」とも言い換えられます。
「幸福働」とは、ワクワクしながら仕事を楽しみ、時間を忘れて只管、社会善と自己実現の為に没頭できる時間に浸れる働き方であり、結果、達成感や満足感、そして喜びに満ちた「幸福時間」を実感できるスマート人生の演出とも言えます。
理想論かもしれません!
でも、私自身の想いとして、スマートワーク「場」のデザインを考え抜いてゆくと、行き着く所は「生くる人たち」の『幸福』ではないかと感じているこの頃です。
「スマート人生」を支え、幸福社会実現の為に必要なインフラ、仕掛け、仕組みが「スマート〇〇」と呼ばれるコンセプトです。
私自身、来年からは、自称「場」つくりエバンジェリストとして、スマートコンセプトをインテグレートさせた「スマート社会」の実現に向けた活動に参加ドライブを考えかけてゆく予定です。