人生には「失敗」はつきものです。
私も、どれだけの「失敗」を繰り返してきたのか!
今更ながら、この数多くの「失敗経験知」と「再生力経験値」が、私がシニア創業した「Happy Life Design (HLD )Lab」なる企業活動において、『intangible value asset 』として非財務諸表バランスシートに蓄えられている『真価値』ではないか!と勝手に思っています。
事業や創作活動等に「成功」(なんらかの社会への「功」を「成」しとげられた)された方々は、社会の勝者とみられがちですが、誰もがその過程においては「失敗」を経験されているものです。
上手くゆかなくても(失敗しても)挫けず、更なる挑戦を継続してゆくと、成功の「扉」が開くことがあるもの。(もちろん、全てのケースとはいえませんが…)
私たちは、何かに挑戦する時「わくわく」しますよね。でも、上手くゆくかどうかはわかりませんから「どきどき」するものです。
だんだんと先が見えてきて、「上手くゆくかも!」と思い始めると「ぞくぞく」してきます。
….しかし、上手くゆかずガッカリ💦
心が整う時間を置いて、また繰り返しの挑戦をするうちに「扉」が開いてきます。
諦めずにに努力してゆくと、(言い方を変えれば成功するまで挑戦を続けてゆくと)必ず「成功」の瞬間を迎えることができます。
わくわく、どきどき、ぞくぞく、失敗…再チャレンジして、わくわく、どきどき、ぞくぞく 再失敗❗️
またまたチャレンジしてみて、わくわく、どきどき、ぞくぞく…やったー👍の瞬間は最高の幸福時間となります。
成功の程度はさまざまで良いのです。
人生は失敗がつきもの。でも諦めずに生きる挑戦をし続けていると、幸福の時を迎えられるものです。
私自身の体験と経験から思う「失敗幸福学」です。
具体的な話はまたの機会に😊
『湘南のんびりリハビリワーケーション』をしながら、いろいろ考えてみるシリーズ!その2
『組織』について考えてみます。
広辞苑的に解説すると、組織は「ある目的を達成するために、分化した役割を持つ個人や下位集団から構成される集団」と定義されています。
私が思う「組織」について紹介します。
私は「原始的組織社会」レベル(縄文時代の社会等)は、合目的的に構成された人間集合体と考えています。ここでの目的は「生存」してゆく事。そして、「生存」を目的とした集合体に「意思」を与えてゆくと「暮らし(生活)集団」となり、「人間集団意識」が醸成されます。
「人間意識集団」に属する人間相互の関係性と役割分担のつくり方により「ヒエラルキー」「ホラクラシー」のタイプ化、そして「共同体」「組合」「パートナーシップ」や、最近話題となっている「DAO」的な『目的的組織』にトランスフォームしてゆくのが人間社会の『場』としての「組織」。
組織では、メンバー相互に「共通目的」「共有意識」を持ち合わせています。そして、メンバーは活動の「達成目標」を掲げて「価値実現」に向けた協働・共働を行います。
協働と共働は同じ意味合いで認識されていますが、厳密に考えてみると違いがあります。
相互に協力(目的の共有化ができている事が前提)し合いながら「価値創出活動」を行うのが「協働」、相互ではなく個別自立(自律)的かつ一緒に「価値創出活動」をしてゆく事が「共働」、協働がチームワーク的で、共働はインディペンデントスタイル。どちらの良否を問うものではなく「人間」の価値創造活動の「型」です。
「共創」となると「協働」と「共働」をブレンドさせてゆく感覚。
いずれの「型」にも共通しているのは、その背後にある「人間意志」の想い、本音で言えば「思惑と欲」!
この複雑系人間族の「心底の本音」の絡め方を上手くデザインしておかなければ、事は上手くゆきません。
「組織」経営(運営)とは、複雑系人間の意識(想い)コミュニティのオプティマイゼーション⁉️
と思いを馳せる朝です^_^
【組織解説】を参考まで
6/28(水)にDX World 静岡のイベントに登壇させていただきます。
『地域を元気に』を目指すDX World の活動は、デジタル田園都市国家構想応援団の活動とも呼応しながら、地域DX プロデュースを進めています。
会場は、私が総合プロデューサーを務める「JOINX」が運営するWORX FUJI(富士市より車で10分)!
年間1.5万人以上が集うモデルケースとなっているコ・ワーキングプレイスです。
ご興味のある方は、是非現地にお運びください。
墨田区本所でクリエイティブ・ミーティングを終えて、これから小田原のコワーキングスペースで「湘南ワーケーション」仲間との意見交換に向かいます。
湘南から西湘エリアにも多くのコ・ワーキングプレイスがあります。
今日伺う先は
『aruyo』https://aruyo.me
それぞれの地域の良さを取り入れられた「場」を体験させていただくのを楽しみにしています。