エンタテイナー安室奈美恵さんの軌跡 -感動と幸せの伝道師への想い！-

今日で安室奈美恵さんが引退します。

私の2人の娘達は、小さかった頃からのファンで、私も彼女のプチファンなのですが、彼女のコンサートで繰り広げられる、スペクタクルなパフォーマンスには何時も驚きと感動を貰っていました。

昨年、引退発表をされた時は、まだまだ活躍できるのに！との想いと、引き際の美学を感じました。

プロ「エンタテイナー」の凄さを感じるアーチスト「安室奈美恵さん」から学ばせて貰ったことは沢山ありますが、感動の演出と幸福時間のプロデュース法は、私のライフスタイルでもある幸福価値創造活動の「場」創り術にとても役立つものでした。

本人の魅力と歌唱力もさることながら、ステージ演出、つまり、衣装、ダンシング、サウンド・ライティングといったライブステージの魅せ方の凄さ！

このプロフェッショナル仕事は、安室さんとスタッフのチームワークの為せる技とは思いますが、安室さん自身のアイデアも織り込まれているとの話を聞くと、彼女のプロデューサーとしての凄さも感じます。

感動と幸せの伝道師として、しばらくの間はゆっくりしていただき、その後は、何かプロデューサー的立場で、私たちに、また『感動幸福時間』を創り出してくれる仕事をされることを楽しみにしています😃

26年間お疲れ様でした！
多くの感動と幸せ時間を頂きありがとう！

大坂なおみ選手のコーチ サーシャ・バイン氏のコーチングマジック！

この週末の朝はUS Openに釘付けでした。
錦織圭選手も大健闘のベスト4！
大坂なおみ選手はグランドスラム大会で日本初となる「優勝」！

テレビでは歴史的快挙と報じています。私も興奮覚めらやぬ月曜日の朝です。

さて、今日のテーマは「コーチング」
33歳のサーシャ・バイン氏が大坂さんのコーチになったらのは昨年の12月とのこと。
まだ、1年にもならないのに、素晴らしい活躍を支える「コーチ」としてメディアが取り上げています。
伝えて聞く範囲ではありますが、彼の、トップアスリートのマインドセッティング術の素晴らしさに注目しています。

ミスをおかしたとこからの精神的リカバリーは、選手自身ではなかなかコントロールできないものです。
インタビューで大坂選手は、一番大切なことは「我慢」と答えています。
今までの彼女は感情的でしたが、失敗しても直ぐにセルフコントロールをして良いプレーに繋げる事が出来ていた事が、今回の勝因の一つだったように感じます。
気づかせてくれたのはサーシャ・バインコーチでした。

彼女は20歳の若さですが、プロテニスプレイヤーです。コートに立つと全てが自己責任でプレーに臨み「勝利」を勝ち取ってゆくプロフェッショナルです。
年齢は関係ありません。
強い意志力とたゆまぬ努力、そして心を支えてくれるコーチやスタッフと家族が彼女の活躍を支えています。

スポーツアスリートだけではなく、コーポレートアスリートたる「フィジカル&ナレッジワーカー」を支え、躍動させる「組織社会の意識」も、サーシャ・バイン流のコーチング術を学ぶべきところ多々です。

特に学ぶべき事は、上から目線で指導・育成、叱咤激励するのではなく、目線を合わせ、プレイヤー落ち込んだ時のメンタルリカバリーをスムースに行う事ができる「心への助言」をしているところです。

普通は失敗すると「何やってるんだ！しっかりしろ！」となりますが、「だいじょぶ ！次はできる！」と柔らかく鼓舞します。
選手は冷静になり、自分の力を発揮できるようになります。

リエラルキー組織社会を見渡して見ると、最近ではスルガ銀行や電通、東芝といった大企業での問題、そして、体操協会、ボクシング、アメフト、レスリング協会などスポーツ界で様々な問題が報道されていますが、私は、決して対岸の火事とはいえない「日本社会の意識構図」があるように思います。

人を育てようと思い過ぎるのは「奢り」です。
脅し叱責して心を蹂躙するような言動を浴びせかけ、「恐怖管理」をする組織運営スタイルは「レッド組織」（マフィアや暴力団などの組織）の特徴です。
若いから何も知らない！ではありません。
また、上席者は権限・責任を持つ事が、「権力」を持つと勘違いしてはいけません。

人の心を躍動させて、「個力」や「やる気力」を発揮しやすくする事が、コーチや管理職、経営者の役目！と私は考えています。

「人が育つ」コーチングマジック！
サーシャ・バイン氏からもっと学びたいと思います。

【休日コラム】 「夫唱婦随」&「婦唱夫随」の幸福人生

8月も終わり季節の移ろいを感じられる9月の始まりです。
しかしまだまだ残暑は厳しく、秋の気配はもう少し先になりそうですね。

今日は妻と横浜散策！

先ずは昼ごはんと思い、久しぶりに「鼎泰豊」に来たところ、既に30分待ちの状態💦

人気ありますね～😊

来春には次女も結婚して家を出るので、夫婦2人の生活となります。
これからの 夫婦『時間』を大切にしてゆきたいと思います😃

『夫唱婦随』いう言葉があります。
夫が唱えた事に妻が随伴するという夫婦仲良し！との意ですが、『婦唱夫随』の意もあるはずです。

妻が唱えた事に夫が随伴する事も、夫婦円満の秘訣です。
子育てを卒業した後に、人生を共に生きる伴侶やパートナーとの『共福喜楽』の人生時間！ どのように演出してゆくのがよいでしょうか。