在宅しながらの『Happy LivingWork Style』を模索しています。
私自身のデジタルリテラシーの低さを補ないながら、各種ウェブツールを試用し、何が便利で使い勝手良く、かつ意味のあるツールになるのかを考えるのも、自称「Happy LivingWork Style」プロデューサーの在宅役目と思っています。
あらためて調査勉強してみると、多くのツールがある事がわかります。
これまでは、Zoomとスカイプくらいしか使った事がなかったのですが、コミュニケーション・テックの進化は侮れません。
いくつか体験した感想としては、現段階での私のお勧めは『Zoom』なのですが、どうも2Dの世界でモニターに映る顔、顔、顔...を見ながら、PCのスピーカーから伝わる平板なモノラル音と、共有ホワイトボードや共有できる資料を使った会議やセミナーには何か物足りなさを感じます。
Zoomは、チャット機能やブレイクアウト機能などとても便利で使い勝手の良いツールなのですが、ウェブ会議やセミナーイベントに、もっと臨場感や熱気、そして躍動感や共生感を感じられる演出が出来ないものか!との思いが募ります。
そこで今日は、妄想世界の話にはなりますが、既存のテクノロジーを組み合わせたバーチャルリアリティ(VR)「場」つくりの『妄想的構想』を紹介したいと思います。
先ずは、環境設定についてです。
PC内蔵のカメラに加え、例えばZOOM のH3-VR的な360カメラと音のVR(バイノーラルや5.1chなど)機能を実装させて、俯瞰画面とルームの空間感覚画面などが切り替えられれば、臨場感を演出できます。
https://www.zoom.co.jp/ja/products/field-video-recording/field-recording/h3-vr-handy-recorder
このツールはウェブ会議専用のものではありませんが、技術の応用ができれば、ウェブセミナーに参加してもらう方々が魅力ある『映像&サウンドVR』の世界に入り込む事ができます。
また、アバターを使うVRルームと共に、リアルな人々が交わえるVR空間の創造により、より臨場感のあるVR「場」をつくる事ができます。
夢のバーチャルリアリティイベントやワークスタイルの社会実装!
私は、アフターコロナを見据えた「場」つくりには必要不可欠なテクノロジーになると思っています。
次回は、「場」の運用面での妄想的構想についてお話しします。
この領域は、未来課題満載です!
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