元最高裁判所判事で、2022年秋には旭日大綬章を受章された宮崎裕子弁護士の講演会『最高裁判所判事の1200日』に参加しました。
宮崎弁護士はTax Lawer(国際税務弁護士)なのですが、私が興銀とドイツ証券で国際税務業務に携わっていた1995-2004頃に、色々お世話になった先生です。
その後、最高裁判所判事となられ、旧姓(宮崎)のままで活動された初めての女性最高裁判所判事の方です。

当時もまた今も所属されている長島・大野・常松法律事務所のオフィスによく伺っていた事懐かしく、ほぼ20年ぶりの再会となりました。
私自身、最高裁判所判事の仕事についてはよく知らなかったのですが、あらためて伺う激務の3年半に感銘するとともに、最高裁が発信する事ごと、特に憲法に関する知識情報が社会に伝わりにくい状況を聞いて「思う事」がありました。
私が携わっているデジタルWeb3世界の仕組みと仕掛けを使う事で「最高裁情報」を身近に伝えてゆく試みができるのでは!
との想い。
まぁ実現には時間がかかりそうですが、こうした領域にも関与手間きるかも!と最高裁判所が身近に感じられた日でした。
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