ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

『幸福な人生』のつくり方一つ!

2020-12-12 08:34:00 | 日記


寿命を全うする「老衰死」は『究極の幸福人生』と言えるかもしれません。

少し前の情報ですが、私の住む茅ヶ崎市は「老衰死」が全国平均の2.1倍との統計があります(添付参照)

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/health-expenditures-topics6/

人間には寿命があります。

「病気」が原因ではなく、元気に生体の寿命を全うして旅立つ「老衰死」は、ある意味、人間にとって最高の「幸福人生」の形ではないでしょうか。

そして、自治体の課題のは一つである「高齢者医療費」は、老衰死(自然死)比率が高い地域は、医療費が相対的に低い傾向にあります。

これからは「人生100年の生き方戦略」を問われる時代です。  
センテナリアンが増えてくると言われながら、いかに生きるか!を明確に意識している方はまだまだ少ないのが現実です。
 
聖路加国際病院の名誉院長の日野原重明医師は105歳で亡くなりましたが、100歳を超えても現場に立たれていました。
日野原先生の生き方は、私たちに多くの示唆を与えてくれます。

生きる喜び!

生きる楽しみ!

生きる誇り!

幸福な社会創造の一端に関与していると思えるやり甲斐!

そして何よりも大切なもの!

それは自分自身の「人生」を全うする『意志』と『覚悟』です。
年齢を重ねてくると、ある種の「あきらめ感」や「厭世観(物事をすべて消極的かつ悲観的に考えること)」を持つ人々も増えてくるもの。
猛烈ビジネスパーソンであった方が、定年を迎え『燃え尽き症候群』に陥るケースも。

その理由は、社会繋がりが薄くなる事での落胆と、わくわく意識の欠如です。

会社定年=人生定年ではありません。
「組織」に就業して働く『仕事」を卒業し、「社会」に関与して活動(行動)する「志事」人生のスタートの考えてみましょう。
「わくわく時間」をプロデュースしてゆく「コツ」を身につけると世界が広がってきます。

私自身、茅ヶ崎住民として、また、「幸福価値創造コンサルタント」として、老若男女エイジレスレイヤーに、「わくわく時間創造」のコツをお伝えしてゆきたいと思っています。
誰もが、寿命を全うできる社会創造に向けた活動を継続してゆきたいと思っています。


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