現代世界が直面している未曾有のコロナ禍により、今を生きる私たち人類は、かつて経験したことがない社会事情の中で活動しています。
国や企業は、毀損した経済を回復させて、次の成長ステージにトランスフォームしてゆく「リバイブプラン」を立て始めています。
逸失したGDPを挽回してゆく「経済成長戦略」的な話と内容を見るにつけ思う事があります。
特に、日本の経済成長の回復議論は、「GO TO-X」の復活タイミングであったり、巨大なカーボンニュートラルビジネス市場への取り組みなど「経済成長路線」が中心であり、「経済」最優先の施策が並んでいます。
「経済成長」はとても大切な視点である事は論を待ちませんが、世界ではCOP26で「人類のサステナブル幸福社会共創」の議論が進められている状況のなかで、「経済と幸せ」のウェルバランス思考も必要ではないでしょうか。
何のための「経済成長」なのかを再思考しながら、その先にある「幸福な社会」創造に繋がる「社会意識」を醸成してゆく事が大切と思う朝です。
どうやって実現してゆくか?
が問われますが、
KPIの一つとして、GEHを指標としてみるのも一考です。
HLD Labからの提言です^_^
具体的手法については別の機会にお話ししたいと思います。
参考サイトです。英語なので時間ある時にみてください。多くのヒントが織り込まれています。
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