ロサンゼルス友人宅訪問 その1の続き
ラスベガスに泊まった次の日の目的地は、250kmほど離れたアリゾナ州のグランドキャニオンです。
まずはラスベガスの空港から飛行機に乗り込みます。正面の十数人乗りのセスナ機に向かいます。前の二人は操縦士と副操縦士。
私の席はパイロットのすぐ後ろでした。いろいろな操作を見ることができて面白かったです。
離陸すると、幾何学模様のようなラスベガス郊外の上空を越えて東へ。途中にはフーバーダムによって作られた人造湖のミード湖の上空を通りました。気流がかなり悪くて機体が大揺れでしたが、結構楽しいフライトでした。操縦士もノリノリだったようで。
ミード湖からコロラド川をさかのぼっていくと、段々と谷が深くなっていきます。
1時間程でグランドキャニオン国立公園空港が見えてきました。そこからバスで30分くらいで…。
グランドキャニオンに到着! ここはコロラド川の南側にあるサウスリムという観光スポット。北側にはノースリムがありますが、サウスリムの方がメジャーだそうです。渓谷の下までは1000m以上。徒歩で往復するツアーもあるそうで、参加してみたい!
何千万年もかけて侵食された何億年分もの地層が見事です。
「野生の動物は野生のままに」と書いてあります。リスに餌をあげるなという表示ですが、ちょうどそこでリスが餌を求めていました。
ネイティブ・アメリカンのホピ族の建築様式を再現したというホピ・ハウス。ワイルドながら、涼しそうな建物ですね。
おまけ。友人が撮ってくれた私の写真。足下は絶壁で、落下するかと思いました。というのはもちろんウソで、むこう側にはちゃんと地面があるので恐くはないですよ。
ラスベガスへ帰る飛行機からの眺め。グランドキャニオンは日本では見られない素晴らしい光景でした。また何度でも行ってみたいですが、友人は飛行機の揺れがイヤになったようで…。
つづく
ラスベガスに泊まった次の日の目的地は、250kmほど離れたアリゾナ州のグランドキャニオンです。
まずはラスベガスの空港から飛行機に乗り込みます。正面の十数人乗りのセスナ機に向かいます。前の二人は操縦士と副操縦士。
私の席はパイロットのすぐ後ろでした。いろいろな操作を見ることができて面白かったです。
離陸すると、幾何学模様のようなラスベガス郊外の上空を越えて東へ。途中にはフーバーダムによって作られた人造湖のミード湖の上空を通りました。気流がかなり悪くて機体が大揺れでしたが、結構楽しいフライトでした。操縦士もノリノリだったようで。
ミード湖からコロラド川をさかのぼっていくと、段々と谷が深くなっていきます。
1時間程でグランドキャニオン国立公園空港が見えてきました。そこからバスで30分くらいで…。
グランドキャニオンに到着! ここはコロラド川の南側にあるサウスリムという観光スポット。北側にはノースリムがありますが、サウスリムの方がメジャーだそうです。渓谷の下までは1000m以上。徒歩で往復するツアーもあるそうで、参加してみたい!
何千万年もかけて侵食された何億年分もの地層が見事です。
「野生の動物は野生のままに」と書いてあります。リスに餌をあげるなという表示ですが、ちょうどそこでリスが餌を求めていました。
ネイティブ・アメリカンのホピ族の建築様式を再現したというホピ・ハウス。ワイルドながら、涼しそうな建物ですね。
おまけ。友人が撮ってくれた私の写真。足下は絶壁で、落下するかと思いました。というのはもちろんウソで、むこう側にはちゃんと地面があるので恐くはないですよ。
ラスベガスへ帰る飛行機からの眺め。グランドキャニオンは日本では見られない素晴らしい光景でした。また何度でも行ってみたいですが、友人は飛行機の揺れがイヤになったようで…。
つづく
グランドキャニオン、行ってみたいところの
一つです。
飛行機からの景色は圧巻ですね。
確かパワースポットでもあるはず…。
ネイティブアメリカンにとって、グランドキャニオンは聖地だと聞きました。あの光景を目の当たりにしたら納得です。地球の営みがパワーを感じさせてくれるのは間違いないですね。飛行機からの眺めは次々に変化していって、楽しかったです。
気の遠くなる程の年月をかけて浸食され、露になったグランドキャニオンの壮大な地層を見ていると、自分のちっぽけなヨコシマさなんて全然オッケー、とか思えてきますなっ!(・∀・)
ちなみに、雪が降ったり天気が非常に悪い時は、近くの映画館でグランドキャニオンの映像記録の鑑賞会になるそうな。
あの時お土産屋さんで買ったドリームキャッチャーは、今でも我が家のドアにかかっています。(侵入者撃退用のトマホークも一緒です。)
また行きたいね。・・・次は陸路で。
あそこまで行って記録映画鑑賞会になるのは嫌ですが、雪のグランドキャニオンこそ見てみたいものです。あんな砂漠のような所でも雪が降るのですね。
私が買ったドリームキャッチャーは嫁への土産になりましたが、テレビでドリームキャッチャーが出るたびに「おお~」と感心してくれています。我が家にトマホークはさすがにありませんが、侵入者にトマホークを奪われないようご注意ください。
陸路で行くとなると、グランドキャニオンで一泊したいところです。私は空路でもいいですよ。むしろまた乗りたいくらいで。