16時前、神山町神領付近にやって来たときには突然雨が強くなってきたので、近くの道の駅に行ってみた。
今日は諦めかけた頃、雨が上がり再度神山町役場に向かった。
外来駐車場にクルマを停めて出発する。
限界集落と言われた地方の山村にIT企業のサテライトオフィスの進出が相次いだことで、全国的に名が知れてきた町である。
[出発点の神山町役場]
寄井商店街を西に歩き出した。
[ようやく雨が上がり、山にもガスがかかる]
[新旧の建物が混在するようになった寄井商店街の古い街並み]
[老舗の味「雨乞の滝羊羮」で有名な宮本商店]
[新しくデザイン改装された建物も混在している]
[商店街でバスを待つお年寄り]
[焼山寺方面への曲がり角に店舗を構える老舗片山商店]
[ここから国道を離れて、焼山寺方面には県道を入って行く]
[右側の旧道から出て来て、左側のバイパス道路方面へ散策した]
[南側に小高く点在する神領付近の民家]
広い国道バイパス道路沿いには、新しくマンションが立ち、新しい食堂やコンビニもある。
その昔には考えられない程の変貌ぶりである。
古い商店街や民家と新しい機能の街並みが融合した形で形成された町に進化していた。
[新しい食堂「かま屋」やマンションが立ち並ぶバイパス沿い]
[バイパス国道438号線から奥に並行する旧道方面のパノラマ]
[ここから入る剣山スーパー林道や雨乞の滝への道]
「雨乞いの滝」付近の散策も、今回のウォーキングコースに入っている。
また、いずれ訪問してみよう。
[「さようなら」と気さくに挨拶してくれる山の子供たち]
[確か神山特産の「黄金ヒバ」だったか、一面に広がる]
旧道の寄井商店街から新道バイパス国道を散策して、役場の駐車場に戻って来た。
その後は、久しぶりに近くの「神山温泉」に入って帰ることにした。
[いつも賑わっている神山温泉]
温泉では、北海道の紋別市から旅行でやって来たというお父さんと出会った。
苫小牧から名古屋に上がって、紀伊半島を横断して和歌山から四国に入り、九州まで行くらしい。
当然のように、今夜は近くの道の駅で車中泊らしい。
また、温泉サウナで、いつものウォーキング仲間のSさんに出会ってビックリした。
こうして、8時頃に無事帰宅しました。