〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20190401 寒風雨の中、国内外の老若男女が集う〔阿波祈りの巡礼「四国遍路(発心の道場)」〕序盤ウォーク

2019-04-01 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日も公共交通機関を使って、祈りの巡礼「四国遍路(発心の道場)」の序盤をウォーキングすることにした。

まずは鉄道でJR板東駅を目指した。

今日から四月というのに、寒風吹き付け天候も怪しげな一日となった。

[列車には当然のように「お遍路さん」が乗車していた]

 

[起点になるJR板東駅]

 

[お遍路を中心とした「なるとマップ」]

 

[駅からは、緑色の線に沿って歩くと一番札所の「霊山寺」に着く]

 

[一番札所の霊山寺の山門に到着した]

 

[朝から多くの参拝者が見られた]

 

[境内のサクラも大分咲き出していました]

 

[和歌山県から有田ミカン?のお接待で来所していました]

 

[納経はしないが、一応本堂でお参りを済ませました]

 

[境内のソメイヨシノは6分咲き位だろうか]

 

[▲大麻山山麓は春の様子であるが、今日は荒れた天候で寒かった]

 

[山麓は菜の花と共に、桃の花も多い]

 

今回も「四国のみち」のルートに沿って、「発心の道場」の序盤をお遍路道ウォーキングを行った。

霊山寺を出ると、続く二番札所の「極楽寺」へ向かった。

[派手な、二番札所「極楽寺」の特徴的な山門]

 

[この境内でも、サクラが5~6分咲き位だった]

 

[弘法大師御手植えの巨木杉]

 

[極楽寺の本堂]

 

[やけに御守り祈願が多い]

 

[咲きだしたサクラも寒さで縮こまった様子]

 

[この御地蔵さまを持ち上げて、軽く感じれば思いが叶うというが?]

 

今日は一日中寒く、日が射したかと思っても、またすぐに曇り急に雨が降りだすなど、荒れた天候が続いた。

なお、本日の11時半ごろに新元号の発表が予定されていた。

予定より少し遅れて、新元号「令和(reiwa)」が発表された。

特に「令」の文字が予想外という印象で、今回は万葉集からの引用らしい。

[次いで、三番札所の「金泉寺」を目指した]

 

[遍路道には、あちこちに目立つ案内書が見られ心強い]

 

[道端は春らしい様子が見られた]

 

[今年は遅いサクラ並木をお遍路さんが急ぐ]

 

[三番札所の金泉寺の本堂をお参りした]

 

[地蔵尊の井戸を覗いてみる]

 

[この井戸で顔が映れば、92才まで生きるという謂れがあるが?]

 

[川の中にも菜の花が一杯で春爛漫である]

 

途中で、食事する所が見当たらないので、県道12号線に出てコンビニで弁当を買って食べた。

[ここから山裾を歩く遍路道]

 

[大きなワラジが迎える、三番札所の奥の院の「愛染院」]

 

ここのご接待で、お茶を頂き一服した。

[田舎色が濃くなり、春の草花が多くなってきた]

 

[民間の上から水仙が覗く]

 

[足元は春爛漫であるが、天気は荒天である]

 

ここで、また急にパラパラと雨が降ってきて、山中のベンチで一服した。

[遍路道は、山裾の竹やぶに入って行った]

 

[急な寒風と雨がサクラを襲う]

 

雨が弱まり、再び歩き出した。

[小雨の中、四番札所の「大日寺」に到着した]

 

さすがに四国遍路はインターナショナルであり、外国人のお遍路巡りの方々もぼつぼつ見られた。

[四番札所の大日寺の山門を潜った]

 

[大日寺の本堂をお参りした]

 

[道中の休憩所で雨宿り]

 

この辺りからは、足元にも春の草花が多く見られた。

ちょうど満開の垂れサクラが目立つ「五百羅漢」に寄ってから、本日最後の五番札所の「地蔵寺」に向かうことにした。

[満開の垂れサクラをバックにした赤頭巾地蔵]

 

[五百羅漢に到着]

 

[ちょうど満開になった垂れサクラ]

 

五百羅漢の奥が五番札所の「地蔵寺」だった。

[五番札所の「地蔵寺」の山門]

 

[チビッ子お遍路も見られた]

 

[そして、外国人のチビッ子お遍路も発見]

 

[地蔵寺の山門通りのサクラは3~4分咲き]

 

五番札所の地蔵寺近辺にあるバス停で、本日のウォーキングコースは終了である。

また大回りになるが、羅漢バス停からの巡回バスで蔵本まで乗り、その後JR徳島線で帰ることにした。

一時間近く待って、17時ごろの最終バスに乗ることになった。

[公共交通機関を使うと時間ロスが多くなるけど仕方ない]

 

なお、遍路道ウォーキングコースは、もう一ヶ所山辺の道コースが残っているが、行き帰り共にロスの多い設定である。

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