〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20200311 蒲鉾工場が立ち並ぶ〔小松島市横須町~金磯町の「潮風の道」〕海の女神を祀る金磯弁財天を往復ウォーク

2020-03-11 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

小松島町内のウォークから公園駐車場に戻ると再度、もう1つのコースとして設定されている「潮風の道」コースに出発した。

[再度、しおかぜ公園を出発した]

 

[唐梅の紋章が付けられたやちよ橋を渡って南下する]

 

橋を渡ると、小松島名産の蒲鉾工場の看板が目につき出した。

[フィッシュカツで知られる「〇産蒲鉾」の看板が見えた]

 

[そして大きな「津久司蒲鉾」の青色看板が続く]

 

[小松島市役所前を小松島競輪のゲート方面に潜って進む]

 

[早春の花が目につき出した]

 

海からの潮風はまだ肌寒いが、海岸線を眺めながら堤防沿いを南下して行く。

[蒼い早春の海が鮮やかである]

 

[ウオーキングの方々もチラホラ]

 

[整備された遊歩道を金磯弁財天のある弁天山砲台跡へ向かう]

 

[好天だが海風が強く、波立っていた]

 

[天然記念物アコウの大木を御神木にした金磯弁財天]

 

[弁天山砲台跡の案内板]

 

ここは、外国の黒船監視のために造られた砲台の跡らしい。

この弁天山砲台跡はぐるりと一周出来るようになっているようだ。

[荒波でくり抜かれた洞穴から海を覗く]

 

[高台に奉られたユーモラスな石碑の弁財天]

 

金磯弁財天は海の女神らしい。

釣り人は、弁財天のある方向に手を合わせて釣り糸を垂れるという。

[弁天山周辺で咲き乱れる真紅のツバキ]

 

 [金磯弁財天周辺]

 

 [落下ツバキと今が盛のツバキ]

 

帰り道は、県道に並行する住宅街を通って戻った。

 [付近の民家の庭先も春近し]

 

 [競輪もウイルス蔓延による自粛閉鎖のようだ]

 

[漁協の奥から小松島港を覗くと、奥には▲日峰山も見えた]

 

[蒲鉾工場3社目には、老舗「谷商店」も見かけた]

 

[小松島市役所の入口にも石造りのタヌキが踊っていた]

 

[午後からの2コースを歩き終え、夕方にしおかぜ公園に戻って来た]

 

 

その後は南下して、あらたえの湯小松島店で夕食と入浴を済ませた。

ここもウイルス自粛の為か、よく空いていた。

[夕食と入浴のセット券(¥1,000)購入]

 

その後は更に南下して、阿南市の道の駅公方の郷なかがわで車中泊にしました。

 

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20200311 金長タヌキと共存共栄の港町〔かつて四国の玄関口、小松島港周辺〕街角ウォーク

2020-03-11 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

午後からは、かつてフェリーが行き交い四国の玄関口として栄えた港町、小松島港周辺の街角ウォークを予定している。

以前は関西方面と結ぶフェリーの拠点として賑わった小松島港であるが、今では海上保安部の巡視船が見られるくらいで静かである。

小松島港口に位置して整備された「しおかぜ公園」にクルマを停めて出発した。

[港には、海上保安部の巡視船が浮かぶ]

 

[かつて賑わった小松島港通り(上)、物産交流施設(下)]

 

ミリカホール前には、情熱の歌人として知られる与謝野晶子と鉄幹の四国初上陸の記念碑があった。

[情熱の歌人、与謝野晶子・鉄幹の記念碑]

 

そして、阿波のタヌキ合戦で有名になった「金長タヌキ」が小松島の街中の至るところで闊歩しています。

なお、金長タヌキと小松島との関わりの由来については、「阿波狸合戦」からどうぞ。

[小松島と縁の深い金長タヌキの置物も整列]

 

[金長タヌキに肖る郵便局や整骨院もあった]

 

[日の峰温泉もコロナウイルスの余波で休館中]

 

[徳島赤十字病院]

 

[神田瀬川に架かる斬新なデザインの神代橋を渡る]

 

この辺りは、海上交通の拠点として栄え、阿波と江戸の物産・情報交流の場だったそうである。

[名水で有名な地蔵寺]

 

[境内に咲くツバキ]

 

境内には、阿波藩主の蜂須賀公がぜひ飲みたいとご所望されたとの言い伝えが残る「宝寿水」が湧き出ていた。

[境内に湧き出す名水「宝寿水」]

 

[由緒ある建物群も残っている]

 

[ピンクの早咲きザクラ]

 

[「君が代」に詠まれる「さざれ石」の語源]

 

[凝ったレンガ造りの千歳橋]

 

[千歳橋から風情ある港町風景を眺める]

 

かつてフェリーが行き交い四国の玄関口として栄えていた頃は、土産店や映画館等が軒を連ね賑わっていたが、今では新旧の店舗や居酒屋等が静かに並んでいた。

[味ある老舗商店や新興店が立ち並ぶ二条通り]

 

[韓国済州島で幸せ呼ぶシンボルの石爺「トルハルバン」]

 

[ウォーキングの起点である「しおかぜ公園」に戻った]

 

その後は、ここ「しおかぜ公園」を起点として、横須町〜金磯町を巡る「潮風の道」コースが設定されているので、引き続き出発した。

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20200311 徳島東部を北望、南望、東望する〔徳島市 大神子公園〕岬の尾根道を展望ウオーク

2020-03-11 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

サクラの開花を前に、3月上旬の今が旬になるツバキの花見を兼ねて、「歩く徳島」第二歩ウオークを再開した。

今朝は、先ず徳島市大原町の大神子海岸公園を目指して出発した。

[駐車場手前の高台から、久々の大神子海岸を見下ろす]

 

久しぶりに訪れてみると、日峯大神子広域公園として立派なテニスコート等も整備され、運動に訪れるクルマも多かった。

天候は少し風があってやや肌寒いが、ウオーキングにはちょうど良い感じで出発した。

[ナイター設備もあるテニスコートがあった]

 

[見覚えがある大神子海岸]

 

[ここは最初の年賀状写真に使った場所であり、懐かしい]

 

左側に張り出した尾根道を上って行った。

 [尾根ルートを上がって、北望の広場に到着]

 

「北望の広場」ではあるが、眼下の大神子海岸から南側の展望が得られた。

[北望の広場からの南側のパノラマ展望]

 

[北望の広場からの徳島県南部の展望]

 

[奥には、明日向かう予定の蒲生田方面まで展望する]

 

[眼前には、小高い▲日の峰山が見える]

 

またいずれ▲日の峰山周辺も歩いてみたい。

[県南の展望をズームアップ、辰巳工業用地方面か?]

 

[尾根道の木々越しに和田島方面を展望する]

 

[予想通り、岬周辺にはツバキが見られた]

 

アップダウンを繰り返しながら、「南望の広場」に到着した。

[ここは梅やミツマタの花咲く早春の頃がベストのようだ]

 

ここ「南望の広場」は展望の中心であり、徳島県の東部海岸地域を北望及び南望出来るようです。

[南望の広場には、休憩所や出勤簿まであった]

 

[南望の広場からの北側パノラマ展望]

 

[ここからは、▲津田山や▲眉山も展望する]

 

[芽吹いた木々越しに徳島市街地やオーシャンフェリーが見える]

 

[徳島市街地方面を展望]

 

[瑞々しい芽吹き]

 

[南側のパノラマ展望]

 

[大神子海岸や小松島湾方面の展望]

 

この付近には餌付けされたようなネコが多くいた。

また、地元の方が皮膚病で毛が抜けたタヌキもいると言っていた。

[ネコや皮膚病のタヌキ?(下)]

 

金長タヌキで有名になった小松島市が近いが、今蔓延しているコロナウイルスがコウモリから派生しているとの話もあり、今の時期では見るからに気持ち悪い気がする。

 

また、この辺りは見晴らしが良い尾根道なので、過去には異国船を見張る「狼煙場」もあったようだ。

[狼煙場跡やミツマタの群落地もあるのだろうか?]

 

 その後は、長い下り坂の先にある東望の広場(大崎)に向かった。

[標高を下げ、終点の東望の広場(大崎)に到着した]

 

[東望の広場からの展望]

 

[岬にはツバキが似合う]

 

[大神子海岸沿いにはキャンプ場もある]

 

 

こうしてクルマを停めた駐車場に戻って来た。

特にコロナウイルス蔓延による学校閉鎖が影響してか、昼休みに遊びに来た子供連れ家族が多く見られた。

学校閉鎖中といって自宅で篭っているよりは、こうした広場で運動する方が今はベストだろうと思う。

 

自分も午後からのウオーキングに向けて、小松島方面に出発した。

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